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今日の名も無き人々の言霊 11

今日の名も無き人々の言霊 11

古本聡

ネットの雑誌や新聞記事で見かけたり、実際に聴いたりした、極々普通の人たちによって語られた印象深い言霊をご紹介しています。 色々なことが起こるのが人生ですよね。気が付いたら、周囲に呑まれて本意ではない生き方をしてしまっていた、なんてことも。そんな時、人生をリセットしたくなるのですが、残念ながら、人間にはリセットボタンは備わっていません。そういう周囲の人たちからはさっさと離れるのがベストな方法だと、私は思っています。今日の言葉は、十代のころに、旧ソ連のTV番組で聞いたものです。当時、あの国では自分の意思で生きるなんて言うことは不可能に近かったし、自由意思を持とう、などという発言は、それこそ命がけだったのでは、と大人になってから気づきました。勇気ある人々にエールを!

Когда будет совсем плохо и захочется уйти из жизни, уходи…
Только не из своей.
В твоей будет ещё много счастливых моментов…
Уходи из жизни тех людей, с которыми тебе плохо.

When you feel really bad and want to pass away, don’t hesitate but get out…
Just not from your life.
In your farther life, much more happy moments will be waiting for you…
Get out of the lives of the people who make you feel bad.

最悪な気分に陥って、この人生から去りたいと思ったのなら、去ればいい。
ただし、自分の人生を捨ててはいけない。
あなたのこれからの人生、もっと多くの喜びの瞬間が待ち受けているのだから・・・。
去るべきは、あなたを最悪な気分に陥れた人たちの人生からだ。
(英訳・和訳 by 古本聡)

それでは、また次回、心に残る言霊を探してきます!

【筆者プロフィール】 古本 聡(こもとさとし) 1957年生まれ 脳性麻痺による身体障害1種1級 旧ソ連で約10年間生活。内5年間を現地の障害児収容施設で過ごす。 18~24歳の間、障害者運動に加わり、障害者自立生活のサポート役としてボランティア、介助者の勧誘・コーディネートを行う。 大学卒業後通訳・翻訳会社を設立、2019年まで運営。 2016年からユースタイルカレッジの重度訪問介護従業者養成研修統合課程での実習/講話を主に担当。妻、娘の三人家族。