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よいヘルパー1

よいヘルパー1

片岡大介(高松サービスマネージャー)



私が思う良いヘルパーとは考えて行動が出来るヘルパーである。

考えて行動が出来るヘルパーとは、

・利用者様や家族様の考え方や気持ちを共有して利用者様一人一人に合った支援を行える。
・事故が起きないようにリスクを考えながら支援する。
・他のヘルパーのことも考えて仕事が出来る。

この 3 つの事が出来る人のことを指すと私は考える。

何故かというとまず、ヘルパーは利用者様の自宅で一人一人に合った支援を行うことが 大切で利用者様に合った支援を行うことで信頼関係が構築されると思うからである。信頼 関係とは築くのは難しいが、崩すのは簡単でヘルパーの何気ない言動や行動で一瞬で崩れ ることもある。だからこそヘルパーは常に支援方法や言動には気を付けて考えて行動する べきだと思うからである。

次に、事故が起きないようにリスクを考えながら支援をする事であるが、これは当たり 前のようで私はとても難しいことだと思う。どんなに慎重に支援を行っても絶対に事故は 起きないという保証はない。事故が起きると利用者様の生活自体に影響を及ぼす危険性が ある。だからこそヘルパーは行う支援の一つ一つに対してリスクを考え、事故の起きる可 能性を最小限に抑え、利用者様一人一人に合った安全で安心の支援を行う必要があると思 うからである。

最後に他のヘルパーのことを考えることが出来る事であるが、これは利用者様の支援は 一人のヘルパーではなく、複数人によるチームとして行うからである。例えば一人のヘル パーが知識や技術があり、利用者様や家族様の信頼もあるとする。利用者様や家族様はそ のヘルパーだけを自分の支援にと希望し、他のヘルパーの事は拒否するようになった。こ の状態ではその入っているヘルパーが急な用事等で入れなくなった場合でも他のヘルパー では代替が利かず、最終的には利用者様本人の不利益になるという本末転倒である。こう いった結果を生まない為には、利用者様やその家族様とチーム全体との信頼関係を築いて 行くことがお互いにとって有益であると私は考える。

人によって良いヘルパーとは何か、という答えは人それぞれ違った答えが出てくるであ ろう。上記のこと以外にも大切な事はあるだろう、という方も居ると思う。ただ、私とし ては最低条件として上記 3 つを兼ね備えた人のことを「良いヘルパー」と呼べると思う。 むしろ良いヘルパーとしての条件の上限は無いので、もっともっと色々なことを学び、吸 収していき、さらに上の「とても良いヘルパー」を目指すことが大事である。