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よいヘルパー3

よいヘルパー3

⼤庭⻯也(福山サービスマネージャー)




結論から述べます。
【⽀援内容以上のサービスを利⽤者様に提供できるヘルパーがよいヘルパーだ と思います】

なぜそう思うのか 利⽤者様からよく有難い事にお褒めの⾔葉を頂く事があります。 利⽤者様から、〇〇さんがいて助かっています。や、 〇〇さんがいないと困る。などなど、お褒めの⾔葉を頂く事があります。 お褒めの⾔葉を多く貰うヘルパーが良いヘルパーだ!という考え⽅も⼀理ある と思います。 しかし⼀⾒、こちらのヘルパーはよいヘルパーなのかな?と思いがちですが、 多⾓的に話を聞くとそうではないケースもあります。

事例を挙げると、利⽤者様の指⽰に素直に動き逆らわない⼈=『YESマン』で すね。 YESマンの⽅は、最初必ず良い評価頂きます。 なぜならば、素直に働く、動くからです。 しかし、⼈間は欲の塊です。 無い物ねだりをするのが⼈の性だと思います。 最初の頃の⽀援内容と数ヶ⽉経った後の⽀援内容が違うことはあります。 利⽤者様の体調などで変化する事はありますが、それ以外では、もっともっと という気持ちが出てきますので、⽀援内容が変わってきます。 最後には、ヘルパー=奴隷みたいな関係性にまで陥るケースがあると思いま す。これではよいヘルパーとは⾔えません。 結果、お褒めの⾔葉を頂いてもそれが全てとは限りません。 このようなケースだと利⽤者様から⾒たよいヘルパーは、【なんでもしてくれ るヘルパー】になってしまいます。 この関係性を築いてしまうと必ずヘルパーが潰れてしまいます。

冒頭に申し上げた、お褒めの⾔葉でも⾊んな⾔葉があります。 〇〇さんが⽀援に⼊ってもらっている時は元気になるわ!や〇〇さんのお陰で 笑顔が増えた!など、第三者からの意⾒もとても重要になります。 ⽀援内容とは別のサービス提供が出来ているヘルパーに多いお褒めの⾔葉だと 思います! 結論、利⽤者様からみた本当の意味の、よいヘルパーとは、⽀援内容を超えた サービス提供を出来るヘルパーだと思います! 利⽤者様の私⽣活には必要不可⽋な存在であり続ける為に、利⽤者様を笑顔に できる。そして、利⽤者様家族も幸せに出来る事。がよいヘルパーだと思って おります。

⽀援内容を超えたサービスとはどうゆうことなのか? ⾊々なスキルが必要だと思いますが、最も必要なスキルはやはり【コミュケー ション】です。 コミュケーションはスキルです。 勉強/経験によって⼤きく左右されるものです。 話す事が全てではありません。 アイコンタクト、会釈、微笑むなどなど、話さなくても伝わる事はいっぱいあ ります。 在宅での⽣活を⽀援するという事は、家に⾏き⽀援を⾏うということです。 利⽤者様は、⾃分の家でゆっくりしたい気持ちが⼤きいでしょう。 話したくない時もあるでしょう。考え事をしている時もあるでしょう。 そういった時に話しかけられるとストレスに感じるでしょう。 今⽇、いつもと顔⾊が違うなや表情が暗いななど瞬時に変化に気付く事が⼤事 な事です。 そこを気付く⼒はスキルです。

そして、コミュケーションスキルを⾝につける為に最も必要な事は【観察、想 像】です。 まず、観察! ⽇頃から、注意深く観察をすると様々な情報が得られます。 観察とは、顔の表情や⽬⼒などももちろんですが、声のトーンや声の張りなど 視覚で得られる物と聴覚で得られる情報の事を指します。 そして、観察しながら、想像する事です。

想像することによって、話し⽅が変わります。 ⼗⼈⼗⾊という⾔葉もあるように、物事の考え⽅、捉え⽅、伝わり⽅は様々な ので、その⽅にあった話し⽅や伝え⽅があります。 ⾔葉を伝える⼒にもスキルは必要です。

持論ではありますが、伝え⽅が下⼿な⽅は想像⼒が⾜りないのだと思います。 観察を⾏い、想像⼒を使いどのように⾔葉を使うか? どのような伝え⽅をするか? そこを知る事が⼀番の近道だと思います。 その為に、【観察/想像】が必要になります。 観察/想像を繰り返し⾏い、関係性を築く事で⽀援内容以上のサービスを提供 出来るのではないかと思います。

最後に、⽀援以上のサービスを提供する事が出来るヘルパーがよいヘルパーだ と思います。 決して、YESマンではなく利⽤者様をよく観察し想像をする。 適材適所で⾔葉を使い分け、伝え⽅を考える。 そう⾏ったことを繰り返す事で得られる信頼関係は素晴らしいものだと思いま す。

そういったヘルパーは唯⼀無⼆の存在です。 よいヘルパーだと考えます。