ニュース&ブログ

ものの見方検定~「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!~』  ひすいこたろう/祥伝社

ものの見方検定~「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!~』

ひすいこたろう/祥伝社

吉田政弘



今回は私が思わず本屋で衝動買いをしてしまった一冊をご紹介します。

『人生を退屈にするが、面白くするか。決めるのは「考え方」です。たとえ、大ピンチにおいこまれたとしても、たとえ犬のウンチをふんだとしても、たとえ絶望の底に陥ったとしても、たとえ妻が悪妻でも、夫がどうしようもない男でも、ものの見方次第でそれを面白がれて、その結果として、行動を変えて、状況を変えることだってできるのです。(「プロローグ」より)』

一枚めくって上記のことが書かれてあり、私は思わずこの本を買ってしまいました。
私も普段からプラス思考を心掛け、常に「ものは考え様」と思って生きているのでこの本にとても共感してしまいました。

本書では天才たち(ソクラテス、秋元康等)のものの見方や鈴木おさむ、矢沢永吉、宮崎駿らの莫大な借金、お金に対する考え方、その他、マイナスがプラスに反転する見方、などが多数エピソードを交えて紹介されています。偉人の伝記などと違い、身近な成功者等の考え方がおもしろおかしく書かれており、文字も大きく、行もスカスカで、とても気軽に読める内容になっています。

因みに上記の犬のウンコを踏んだエピソードは秋元康さんのエピソードです。ロサンゼルスでタクシーを降りた一歩目にウンコがあり、その確率に思いを馳せ、とても感動されたそうです。一見不運に見える出来事でもその確率を考えてみたら自分の運の強さを感じることができる。仰る通りですね。

私も日々コーディネート業務やマネジメント業務で昼夜、休日問わず働いており、周囲からは働きすぎと心配の声をいただいたりすることもありますが、実は私の中では毎日が休日と考えています。平日にスーツを着て仕事をする生活が長かったため、毎日私服で仕事をしている今の現状は考えようによっては「休日」という気分です。しかも毎日決まったオフィスに出勤する必要はなく、すぐに現場に駆け付けられるところならカフェでも海辺でも仕事が出来る。そして仕事も楽しい。正に「休日」気分です。 これは「ワークライフバランス(仕事とプライベートを分ける)」という考え方から「ワークライフインテグレーション(仕事とプライベートを分けずに同時に充実させる)」に発想を変えたために得られた境地です。

私がこの本を思わず衝動買いした時、恐らく私は何かに悩んでいたのでしょう。しかし、今ではすっかり何に悩んでいたのか覚えていません。
この本を読んで悩みが無くなったのか、そもそもそんなに大した悩みでは無かったのか、それすらも覚えていません。
ただ一つ言えることは、ものの見方、考え方を変えてクヨクヨ悩まず、楽しく生きれば、面白い毎日を送れ、悩みも忘れるということの証明にはなるのではないでしょうか。

日々のストレス社会、是非プラス思考で乗り切りましょう。

今まさにストレスを抱えている皆様にお勧めしたい一冊です。



【略歴】吉田政弘(1982年12月生 37歳) H18:一橋大学経済学部卒業 H18~H27: 中小企業専門の政府系政策金融機関 (H23~H24:経済産業省中小企業庁に出向) H27~H30:国内経営コンサルティングファーム H30~:ユースタイルラボラトリー㈱(現職)  高校時代に父がリストラを受けて失業した経験から経済学の勉強を志し、一橋大学経済学部に入学・卒業(H18)。  福祉業界への就職を考えるも、給与面等現実的な問題から断念。中小企業の安定・発展に貢献するという考えから、中小企業専門の政府系政策金融機関に就職。そこで様々な業界の慣行や業界特性を学ぶ。  H23~H24の2年間は経済産業省中小企業庁に出向。国会議論を通じた支援法、支援施策の策定プロセスや予算要求プロセスを経験し、国策の成立プロセスを体験。  H27には企業側に立った事業再生コンサルティングを志し、国内経営コンサルティングファームに転職。そこでの介護施設再建の経験から介護業界の発展の一助を志し、自身も介護業界に身を置くことを決意。  H30ユースタイルラボラトリー㈱と出会い、様々な重度訪問介護の現場を経験し、現在は「すべての必要な人に必要なケアを」届けるという理念の下、業界発展への貢献を目指して日々奮闘している。