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すばらしいチーム12

すばらしいチーム12

笹嶋裕一(関東ブロック介護保険部門統括マネージャー)



私にとってすばらしいチームとは、それぞれが当事者意識を持ち、自律し、経営者目線で物事が判断できる、言い訳をしない集団である。

一方で、うまくいかなかったときに切り捨てるのではなく、同時に助け合える環境があることも重要だ。それでなければ持続可能なチーム運営はできない。

人間なので、時に愚痴のひとつも言いたくなる事もある。それさえ許されないチームはかえって窮屈である。信頼できる相手に限定して、分別をわきまえたうえでならそれもかまわない。

要は目的を共有できているか、その目的に向かってさえいれば、強さも弱さも受け入れるべきであると、私は思う。
ただそれ以外の、チームを混乱させ、破壊し、ネガティブワールドに引っ張りこむような不平不満は、ぜひ近所の酒場でマスター相手にのみ繰り広げて欲しいと、切に願う。

我々は何も鎖で繋がれているわけではない。当たり前のようだが、自分で選択してここにいる、という認識が大前提としてあるべきだと思う。


言い訳は必ず自分に返ってくる。であるならば言い訳をしないで済むように、与えられた職責を個々が全うし、それをチームに還元し、互助しながら、壊さずに進んでいく。負けから学び、勝ちにつなげる。
「厳しい」「無理」「できない」を「厳しいけどこれならできるかもしれない」「今は無理だけどこうすればできるかもしれない」「もしかしたらできるかもしれない」に変える。
私も意識的になるべく否定的な言葉は使わないように心掛けている。
語尾を変換することで能動的になれるのだ。
常に「かもしれない」の可能性を追求できるような柔らかいチームでありたいものである。


「物事が決まるときは必ず誰かが不幸になる。でも散々話し合って決まったら文句を言うのはやめよう。」本田圭佑氏が言っていた。
政治的な問題は別として、ことビジネスにおいてはその通りだと思う。
意見が食い違うのは当然で、だからこそ、今日もコミュニケーションをとりつづける。


という、理想論を書き綴ってみたものの、実現はまだまだ程遠い。私自身、そうであれる自信もない。本当に申し訳ない。


反省とともに、削ぎ落とし、ユースタイル風に変換してみたらこうなった。

『決して馴れ合いではなく、さっぱりと意見を交わしあい、笑い、たまにご飯を一緒に食べ、ラフな感覚でなぜか成果がでている。周りを見ても誰も苦しい顔をしていない』

そんなチームだったら、すばらしく最高である。