ニュース&ブログ

すばらしいチーム13

すばらしいチーム13

増元謙二(東海エリアマネージャー)



 いま日本で最もホットですばらしチームといえば「BRAVE BLOSSOMS」ラグビー日本代表チーム。

 わたしはラグビーをやったことはないですし、前大会の南アフリカ戦ぐらいから見始めたいわゆる”NIWAKA DE GOMEN”の人ですが、準々決勝で敗れはしましたが、決勝トーナメント進出にいたる日本代表の攻守にわたる力強い戦いぶりは感動的で、この数週間はラグビーに夢中でした。ゲームとしての面白さもさることながら、ラグビー日本代表からはスポーツを超えた何かを感ぜずにはいられません。大げさかもしれませんが、日本の大小あらゆる組織にとって、あるべき姿、進むべき方向性を示してくれているのではないでしょうか。

 まず、その「多様性」。代表選手31人のうち15人が外国にルーツをもちます。出自だけではありません。堀江選手やイシエリ選手のような岩の塊のような巨体の持ち主もいれば、松島幸太朗選手のうように細マッチョな選手、田中選手や流大選手はわたしよりも小さい166㎝、72kgというのですから驚きです。

 そして「規律性」。一人一人があたり負けしない個の力強さも際立っていましたが、日本の真骨頂はチームワーク。この1年でも240日間もの合宿を行って連携に磨きをかけたそうです。それが力強いラックやモール、流れるようなパスワークにつながっているのではないかと思います。

 そして、「自律性」。日本人は決められたことをやるのは得意だが、自分で考えて行動するのが苦手といわれます。しかし、ラグビーでは監督はベンチに入れないので試合中は自分たちで状況を判断し、作戦を考え、展開を打開しないといけません。試合中もリーチ選手らを中心に集まって、選手自ら判断し臨機応変に躍動していたように見えました。
 
 スコットランド戦での、堀江選手からムーア選手、ムーア選手からトゥポウ選手、トゥポウ選手から稲垣選手へと流れるような3連続オフロードバスからの稲垣選手の初トライは、「多様性」と「規律性」、「自律性」が絶妙なバランスで融合した、すばらしい瞬間でした。
 と、にわかにもかかわらず語ってしまいましたが、このシーンは素人目に見ても本当にすごいので、ぜひ「スコットランド戦 オフロードパス」などでYouTubeで検索してみてください。

 土屋訪問介護事業所でも国籍や年齢、経験など実に多様なバックボーンを持った方が活躍していてます。これからも多くの方の力をお借りし、増加し多様化しつづける訪問介護のニーズに応えつづけなければいけません。
 多種多様な人々が互いの違いを理解して協同しながら、それぞれがチームにとって最善な行動を考え実践していく、そんな日本代表のようなチームを目指して。トライし続けていきたいと思います。