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なぜ介護15 「日本一スタッフが辞めたがらない介護事業所」の実現

なぜ介護15 「日本一スタッフが辞めたがらない介護事業所」の実現

高山力也



皆さん、今日は。甲府の高山です。

略歴にもありますが、私は以前クリニックの立ち上げ支援のコンサルをやっておりました。経営コンサルなので何か収益に繋がるものをプレゼンしなければなりません。そこで私は医療法人向けに自由診療を導入することを提案して回ったんですね。速い話が「美容外科クリニック作って儲けませんか?」です。
この仕事はそれほどあくせく働かなくてもそこそこ稼げました。収入的には日経225銘柄の大企業に属していたときを含め今までで一番良かったかも知れません。ですが私はこの世界にずっと馴染めずにいました。ぶっちゃけ「金!金!金!」で誰の何の役に立っているのかまったく見えてこなく、私は一日でも早く足を洗いたくて洗いたくて仕方ありませんでした。

そんな悶々とした日々を送っていたあるとき、知り合いの会計士の先生からこんな相談を持ち掛けられました。「高山さん、クリニックできるよね?じゃ介護施設はどう?」

介護!?これまでまったく接点のなかった未知の領域でしたが、クリニックができたのだからきっと介護もできるだろうくらいの感覚でした。というか美容外科の世界から抜けられるのなら、その他はどうでもいいやというのが正直なところだったと思います。
実際に、施設の基本コンセプトからしてまるで違っていました。「地域の高齢者に憩いと安らぎの場を提供する」。こんなの美容外科クリニックじゃとても考えられません(笑)。
さらに介護の世界に入ってからは、関わる人間もスタッフやお客様(ご利用者様)、はたまたそのご家族に至るまで皆いい人ばかり(まあ責任者には一クセも二クセもある人間が何人か見受けられましたが・・・)、先端医療の新規事業に携わってきた頃の「世のため人のため」感がまた蘇ってきました。

ところで介護施設の立ち上げもチームで臨みますので、私は主に人事と新人の導入トレーニング(たまに現場のバックアップも)を担当していました。少し前と比べればずっと仕事の充実を取り戻していたのですが、それでもやっぱり満足できないところが・・・。実は私が目をかけた新人に限って、その施設を早く辞めてしまっていたんです。彼らが退職するに至った気持ちも正直わかりました。しかしながら個人事業主の外注先に過ぎない私にはどうすることもできませんでした。
「介護の仕事に携わるからには自分の施設をもたなきゃ駄目」と思っていた矢先、当社ユースタイルラボラトリーとの出会いがありました。色々と失敗も繰り返し事業所を転々としながら、ここで「日本一スタッフが辞めたがらない介護事業所」実現を目指し日々挑戦を続けているところです。

※高山力也プロフィールはこちら