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2020年はこうありたい 佐々木優

2020年はこうありたい 佐々木優



 見よう見まね、行き当たりばったり、つじつま合わせ。
 ESLに入社してからもうすぐ1年になるが、まるでドラえもんのように、地に足がついていないような働き方をして、多くの方に迷惑をかけてきた。それは、私がこれまでいちばん嫌ってきたやり方である。
 大勢を理解したうえでコトにあたる、結果は体内で改めて展開して反芻したい。私はそういう確かな余裕、安心感が欲しいのであるが、それは私のためではなく、いつも私の目の前にいるクライエントや関係者、私の仲間への最低限の誠意を示すための条件としてきたのである。私の不確かな仕事は、やがて相手の不信につながるのを知っているからだ。
 それでもこうして、開設されたばかりの松山事業所がなんとか順調に成長できているのは、ひとえに、いつも浮足立っている私を尻目に毎日支援に励んでくれている仲間たちのおかげである。頼りない管理者の私を許して支えてくれている彼らには頭が上がらない。

 反省はこのくらいにして、さてさてこれからどうするのか。

 今、私には松山事業所をリードすると同時に、四国全体を発展させていく役目がある。並走する高松事業所とタイアップしながら、産声をあげたばかりの徳島事業所に弾みをつけて、未踏の地、高知県で土屋ののろしを上げなければならない。2020年はまさに新たな挑戦の連続になるであろう。土屋に四国在り、はやる気持ちに兜の緒をしめる。
 この記事を書いていて、これは、もしかしたら今までよりさらに出たとこ勝負、波乱万丈の展開になるのかもしれない予感、もう、安心だ確信だドラえもんだと言っている場合ではない、ガタガタ言わずにやるしかないことに気が付いた。気分は冒険王、いや、ここは水軍の栄えた今治市だから海賊王というところか。

 冗談はさておき、私に与えられている役割は、その環境がマルチタスク化しやすい。時としてあれこれを同時に受けて返し、進捗させていく必要があるからだ。しかし、これには落とし穴がある。それは、それだけで「仕事ができる人になった気分」に陥ってしまうことだ。当社の掲げるミッション&ビジョンのもとで望まれる成果を出すために、多忙な日々を送ることは避けては通れないが、忙しくすることで満足してしまってはいけない。私自身に今まで以上の作業の加速化や効率化を課すことが求められる。
 と、少しビジネスライクな物言いになったが、こと福祉に関してはやはり「人」である。営利・非営利を問わず、私はこれについては今までもこれからも絶対に譲れない。「人財」を文字通り宝としていかに大切にできるか、これから我々が挑戦していくストーリーのなかで、これは最も重要なファクターである。独りで船は漕げないのだ。

   年を越えたら、私はドラえもんからルフィーに生まれ変わる。
 いざ、瀬戸内海から太平洋へ『面舵いっぱい!!』


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