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おすすめスポット 三保の松原

おすすめスポット 三保の松原

佐藤健輔


おすすめスポット

ということで(どういうことで?)三保の松原です!
静岡と言ったらちびまる子ちゃんか三保の松原ですよね!?(筆者の過大な偏見ですのでどうか温かい目で見ていただけますと幸いに思います)

えー、はしゃぎすぎて怒られましたのでちゃんと書こうかと思います。
寒い冬の時期に家族で来てしまいました。

静岡市の東部、清水にある全長7キロにも及ぶ海岸です。
ちゃんと駐車場もあり、海岸へ向かう道は「神の道」と呼ばれてなんだか心洗われ……と思いきやお茶屋さんや安倍川餅のお店が並んでいたりしました。

何でここに来たかというと単純な好奇心ですね、パワースポットにあやかってなんかいいこと起きないかな? と俗な考えで神の道を闊歩します。

ぞろぞろと家族で歩いていると少し開けた広場らしきものにぶち当たり、案内看板がありました。ふむ、もう少し先はすぐ砂浜なんだな。

ここは知っている方も多いかと思いますが『天の羽衣』伝説の舞台として有名です。
各地に残されている伝説もありますが多分一番有名かと。
身分違いの恋とも違う素敵なお話ですので調べてから行くとまた趣も違うんじゃないでしょうか。
ちなみに、余談ではありますが天女はしばしば白鳥と同一視されていて、アジア圏に多く見られる白鳥処女説話(スワン・メイデン)まで繋がるのでお時間のある方は突っ込んで調べると私みたいに数日図書館に籠ることになりかねません。

ちょっと話がわき道にそれましたが、そうこうしてる内にあっさりと海岸に到着。
寒風吹きすさぶ中、風光明媚な松と富士山が望めます。
この日はちょっと曇っていて霞がかってますがそれでも、思わず「ほう……」と唸ってしまう絵でした。

しかし、隣を見れば3万本にも及ぶ松の木が風にあおられてぶんぶん枝を振る光景……しまった。もっと穏やかな……そう、天の羽衣伝説に合わせて春に来ればよかった!!

……寒すぎる。

波打ち際では子供達がはしゃいでいるが私や妻にとってはただただ手がかじかむばかりである。(生まれたばかりの息子はこれでもかと毛布と断熱シートにくるまりすやすやとお休み中)

ひとしきり海岸を歩いているとやはりちらほらと観光客の方がカメラ片手に……写真撮ってない? おお、カメラはカメラでもアクションカメラか。
富士山バックに何か踊ってる……。

「お父さん、パプリカ踊ってるよー」

娘が教えてくれた……言われてみればそう見えなくもない。
きっとインスタグラムかなんかでアップするんだろうな、と視線を外したら。

「私たちも踊るー!!」

とあっさり乗った子供たち。

しかし、しかしだ……

「却下、お家でやろう……お父さん凍死する」

そろそろ限界な両親を許しておくれ子供達。

「ポテトチップス食べたい」
「ホットドック食べたい」
「チョコレート買ってくれたらいいよ」

……はい。買います。

「それくらいなら買ってあげる、じゃあ帰ろうか?」

素直にうなずく子供たちと妻を促して砂浜から退散した私たち。
温かくなったらまた来て土屋人日記にでも書いてみよう。

最後に、この周辺にはおいしい安倍川餅やお茶、乾物を取り扱うお店がありますので帰りがてらのぞいて見るといいですよ。


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