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「寄り添う気持ち」

「寄り添う気持ち」

澤田由香



今まで全く違う職種で働いていて
私にとって介護の仕事は
抵抗なく働く事ができました。当初は
非常勤からはじまり、思い切って
ユースタイルラボラトリー(株)
土屋訪問介護事業所さっぽろに
転職致しました。
(今思えば…その時の講師 高浜さん
トップに居る方々が統合過程に
きていた事‼ビックリです。)

なぜなら…
自分が数年前に病気をした事で
考えが少し変わったと思います。
入院中、二週間ICUで身動きが
出来なかった時に、人生初の色々な
経験をした。正直今だら言えるが
男性看護士に裸を見られたりする事が
本当に信じられなく、配慮はしてくれたとはいえ、「ふざけるな」と思っていました。しかし…自分の身に今起こっている事を良く考えた時に…

倒れた時…私は何故か冷静で
母親は私の姿を見た時ただ事ではないと相当焦っており…私が必死に救急車と告げた後、母親は117時報にかけ
2回目110、3回目にやっと119救急車
その瞬間
「あっ、まずい、もう死ぬ」と
自分なりに覚悟はしたが…
その前に一番大切な娘の声が少しでも聞きたく、ひたすら電話を掛けていた事。この時もちろん娘は授業中で(苦笑)電話に出れる訳もなく…
最後に、愛犬GODをもう一度抱きしめたい…そのうちに呼吸も苦しくなり…
力尽き…意識が遠くなっていくのを
今でも鮮明に覚えいる。
この時、半分諦めた気持ちと死んでたまるかと思う気持ちになった事。
目が覚めた時は、ICUにおり
実際、ICUを出る時これからはリハビリを少しずつおこないます。と言われた時は、自分の身体が半身不随?え?動け無くなってる可能性あるの?
「あり得ない」と言う気持ちとやはり
かなりの不安で落ち着かなかった事。

今思えば、男性・女性看護士等が色々な
場面で寄り添い・相手の立場になって
接して頂いた事で、私の考え方が変わった事。この時私は色々な方に本当に良くして頂いた事に感謝しております。

人それぞれ、悩み・苦しみ等
心の奥底にある気持ちは、身近にいる人
家族でも中々分かってあげる事など
難しい。一概にはいえませんが…
私が初めて、延命を希望しないALSの 利用者様に支援に入った際、息を引き取る8時間前まで支援に入っており、夜通しパット交換身体をさすり行っていました。この方、負けず嫌いで二人のお子さんを立派に育てあげた素晴らしい女性の方です。家族の方からも、弱音なんか言った事がないとも聞いておりました。
口文字が上手に
読み取れない私に根気良く伝えてくださりました。
退室時、「病院に行きたい」って言った時(この方最後の言葉です)家族の方に伝えましたが…
家族の方は「行けないよ」と伝えた時、
私の中では信じられなく、やるせない気持ちで…いっぱいで…涙
人それぞれ、心の奥底にある気持ちは
中々、伝える事などできずに居るのでは……

今まで、色々な場面で色々な経験をさせて頂いた上で、利用者様と一緒に涙もながし、時には涙が出るほど大笑いし
寄り添ってきて、相手の立場になって
物事を考える…本当に大切な事だと
痛感しております。
介護の仕事だけには限らず…

今、さっぽろ事業所で一緒に働いて居るヘルパー並びに
社員は本当に素晴らしい方ばかり。
私自身とても助けられております。
ここ最近?(笑)名前の間違えが尋常なく女性ヘルパー・社員に助けられてます(笑)
退社した方もいますが中にはもっと早く
寄り添って考えてあげれたらと思うと
残念です。色々な場面で後悔するよりも
積極的に行っていく事が大事。

支援する側も、やはり時間と気持ちに
余裕が無ければ、疲れきって心が折れてしまってからでは遅い。
働きやすい職場環境
ヘルパーの悩み・相談等少しでも
寄り添って支え・共に頑張って
いきたいと思います。