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介護のお仕事で困ったこと 何を大切にしてるのか?

介護のお仕事で困ったこと 何を大切にしてるのか?

大庭竜也



介護の仕事を始めて約1年になります。
経験はまだまだ浅いですが、この1年間で感じた事を書いていきたいと思います。

最初の支援場所が、家事援助と身体介護がある支援場所でした。
家事援助では、ダメ出しの嵐でした。
もともと、料理が不得意な上に知識も全くありませんでした。
人参切り方が違う。ピーマンの切り方が違う。
僕から見れば、切り方一緒じゃん!と思いながら、違う!と怒られながら、すいません。と教えてもらいながら支援に入っておりました。
介護を始めて、最初の困ったことでした。

支援に入りながら、いろんな支援場所や介護知識の勉強や当事者の方々と接する中で、気付いた事があり一気に解決していきました。

利用者様が、何を大切にしているのか?
利用者様が、何にこだわりを持っているのか?
利用者様の価値観の基準はどこなのか?
ここの3つに対して、寄り添うと言う事が大事だなと感じました。

ピーマンの切り方、人参の切り方些細な事かもしれませんが、その方が料理が好きでこだわりを持っている方でした。
その方の気持ちに寄り添い、実現させてあげる事が私の仕事だなと思い、実践する事で利用者様への負担も減り、良好関係を気付く事に成功しました。

また、コミュニケーションも難しいと感じます。
特に、発語が出来ない利用者様の方々。
視線入力を使い、パソコンで会話をする。
文字盤も使うなど。
様々ですが、読み取る事も難しいのですが、
利用者様の立場にたって考えると、伝える事は相当難しいし大変だろうなと思います。

私たちは、日頃の行動/動作は全て無意識レベルに行なっています。
服を直す。袖のネジれを直す。寝返りをする。
深く考えた事をないと思います。
深く考えた事ない事を第3者に文字で伝える。
相当、難しい事だと思います。

日頃から、自分の行動/動作を無意識ではなく、意識レベルに落とし、行動をする。
少しでも、ここを考え行動すると受け取り方や寄り添い方変わってきます。
自分に置き換えて、考えるとより深みが出てきます。
コミュニケーションは難しいですが、難しいからこそ、1番寄り添いが必要だと思います。

何を大切にしてるのか?
こだわりは何なのか?
価値観の基準はどこにあるのか?
この3つは誰にでも、あると思います。
この3つをいち早く理解し、寄り添う事が私たちの仕事だと思います。