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介護のお仕事で困ったこと  『今まさに!Ing!』

介護のお仕事で困ったこと  『今まさに!Ing!』

 谷本典子



少し前に負のスパイラル恐怖を実体験したばかり。。。
そして、このお題!
「書きれるかしら?」と思う反面、モザイクの様に断片的な出来事をつなぎあわせた脳内記憶は時間を理解していない。。。

ループするこの状況にはまったスタッフの中には眠れない時間を過ごした人もいたかもしれません。
空白のシフトを目の前に明日の支援の事さえ分からない綱渡り、 知恵と身体を振り絞り手探りの中一日一日を繋げる日々。。。

利用者の方々には迷惑をお掛けするにも関わらず、この窮地に無理をお願いし「貴方達が頑張ってくれるのならば、、、本意では無いけれど」と協力して頂き、またこの混乱の中離れていくスタッフもあれば、「微力ながら、、、」とそれぞれのかたちで建て直しに加わってくれるスタッフもあり、そのお陰で今、目に見える事は何も変わってないかもしれませんが、目に見えない何かが少しずつ動き始めている様に感じています。
一時期は情報が錯綜し、互いの言葉の真意にさえ疑いを向け、そこには‘’信頼‘’とゆう言葉はもはや消滅寸前だったかもしれません。

ただ一つの救いは、ゴールが同じだった事です。 
私達もそして利用者の方達も、、、
誰のせいとか何かのせいとかよりも、この窮地から逃げるわけにはいかない!

私達はいつでも逃げ出す事は出来ますが、利用者の方々は目の前で起きる現実から逃げ出す事はできません。。
土屋の理念の一つ介護難民を救うはずが、介護難民を作るわけにはいかないのです。。
そう、、、その一心だったかも知れません。

訪問ヘルパーの仕事は見えない所において、そのスタッフ個人の絶大な信頼の上に成り立っています。日々業務に没頭しているとチームでの仕事の振り返りや、コミニュケーションの機会の確保は殆どありません。
知らず知らずのうちに治らない手遅れの傷。。。この小さなループが巨大化してしまったのがこの度の想像を少しばかり超えた‘’介護で困った事‘’でしょうか。

けれども、
この負のスパイラルの中の砂を笊で救ってみたら、笊の中にキラキラした石が沢山見つかった様です。
キラキラした石が知らず知らずのうちに曇る事のない様にそして輝きが一層放てる様に土屋で輝き続けるために皆で磨き合える様にリフレクションのしやすい環境作りも大切であると考えます。。

‘’この介護で困った事は‘’ダブルループとして私達の軌道修正と改善を図る為のチャンスのきっかけをもたらしてくれました。そして、正しく振り返り、この経験から学び知識として定着し「何が今後に生かせるか?」を整理しながらその先にこのチームでチャレンジ出来る事を願っています。