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新型コロナウィルスと私たち  不安を抱えている利用者の方々の笑顔を増やせるように

新型コロナウィルスと私たち  不安を抱えている利用者の方々の笑顔を増やせるように

岡絵美 



猛威を振るうコロナウイルス。始まりは、去年の年末、たった数十秒のニュースだったそうです。それが、今は日々、テレビをつけると、コロナの情報が飛び交っていますよね。この番組もあの番組も…。今日○○県○○○人。国内で○○○人。ドラマを見てるのかと思うくらいです。

ある番組で、日本人は『危機のピークが来ると、ストレス回避の為に、ポジティブ思考になる』と、言っていました。これが、『自分はコロナにはならない』軽はずみな行動になっているのでしょうか。実際に、番組上でマイクを向けられ、モザイクの入った人たちは『自分はコロナにならないって思ってるし、もしコロナになっても、若い人は軽くすむんでしょ?死んだりしないよ~。だって若いし、我慢できないから仕方ないよ』って言っている人たちがいました。クラスター。これがそれの大元なのだろうと思いました。

名前に『重度』が付くサービスの、その対象の方々が外出を控え、病院にもなるべく行かないようにし、体調管理にも気を付けている。したいことを我慢している現状です。
そして、想像したくないですが、私たちヘルパーが中心にクラスターが発生してしまったら、この今頑張ってコロナにならないように努力している方々は、命取りになってしまう可能性が極めて高いということ、しっかり肝に命じなければならないと思っています。
私が支援に入っている方の中にも、ニュースなどの情報だけでも、不安を感じ体調を崩される方がいました。そのくらい、繊細なんです。

ここに追い討ちをかけているのが、マスク不足ですよね。まだまだ高額品が出回っています。私のいる香川県では、まだ店頭にマスクもエタノール消毒液もほとんど売られていません。家庭で緊急避難用に用意していたマスクも、家族全員が使うと最低限の使用枚数に控えていても、失くなってしまいます。手作りマスクにどこまで効果があるのかも良く分からないですが、飛沫するのを押さえれることは確かなのかもと思い、家庭のマスクがなくなれば、家族には使用することを決めました。

私は、自身も病気になりたくないといった思いが強く、『マスク、検温、うがい、手洗い、人が多い場所には用事がなければ行かない』を徹底しているつもりですが、いつ、何が起こるか分からないのが今の日本なのだろうと思っています。
難しいかもしれないですが、一人一人が最大限、自分がコロナにならないように自分を守ることが、支援先の方々の安全に繋がるのではないでしょうか。

不安を抱えている利用者の方々の笑顔を増やせるように、取り戻せるように、日々大変ですが、私達ヘルパーも、ドクターや看護職同様、この人あの人の命を守るために頑張っていかなければ行けないないなと思い、今日も支援先に向かいます。