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新型コロナウイルスと私たち  「自分だけは大丈夫」「少しくらいなら大丈夫」という慢心を捨てる

新型コロナウイルスと私たち  「自分だけは大丈夫」「少しくらいなら大丈夫」という慢心を捨てる

西川晋司



2020年は東京オリンピック開催が予定されており、人生においても記念すべき記憶に残る年になるはずでした。
しかし、2019年末に原因不明のウイルス性肺炎が中国の武漢で確認されてから、今年に入り日本にも感染が始まり、ついには東京オリンピック開催延期、史上初の緊急事態宣言発令という事態にまで発展することになってしまいました。
ある意味記憶に残る年となってしまいました。

私の住む福岡も緊急事態宣言対象の7都府県に含まれています。
私自身、知り合いの感染がない状況では、まだ身近に感じられていない面もあるのが正直なところです。しかし、閑散とした街並みを見ると異常事態であることを実感します。
日用品を求め、近所のスーパーへ行ったとき、同じように買い物をしている人を見て「この人がすでに保菌しているかもしれない」「もしかしたら自分にもすでに潜伏しているかもしれない」といたたまれない恐怖を感じました。

先日、ニューヨーク在住医師が現地の実情を書いたネット記事を目にしました。
4/5時点で感染者は12万人、死者は4000人を超えており現在も増え続けているそうです。
1か月前は「対岸の火事」という認識だったのが、今や感染の震源地になっていると。100人単位で人が増え始めたのは約2週間前。約2週間でこのような状況になっており、現在の日本の状況に酷似しているとのことです。
いつ日本が、東京が、福岡がこのおような状況になるかもわからないのです。

何より求められるのは「自分だけは大丈夫」「少しくらいなら大丈夫」という慢心を捨てることだと思います。
私自身、妻と小さな家族と暮らす身ですので、いつ自分がウイルスを持って帰ってくるかわからないという恐怖と戦っています。大切な人を守るための行動が求められます。

今できることは、予防・対策の徹底です。
1人の油断が周りの人を巻き込んでしまうことを意識して、行動するようスタッフに訴え続けています。他人事(ひとごと)ではないことを自覚することが大事です。

何とかこの局面をエリア全体がチームの意識を持って乗り越えていきたいと思います。


※西川晋司プロフィールはこちら