土屋訪問介護事業所オンライン学習会#2:不安な時代でも私らしく生きていく〜重度訪問介護でつながった女性たちの優しく、強く、まっすぐな日々〜

土屋訪問介護事業所オンライン学習会
#2 不安な時代でも私らしく生きていく
〜重度訪問介護でつながった女性たちの優しく、強く、まっすぐな日々〜
日時:2020年7月18日(土)10時~12時
場所:[Stay at Home] オンラインで開催致します。
参加費:無料
ゲスト:安積宇宙さん、伊是名夏子さん
【詳細】

土屋訪問介護事業所オンライン学習会#2:不安な時代でも私らしく生きていく〜重度訪問介護でつながった女性たちの優しく、強く、まっすぐな日々〜

恋愛、仕事、結婚、子育て、介護・・・。
女性が生きるって難しい。
今回のイベントでは、見通しの立ちづらい現代で、自分自身の授かった境遇に翻弄されながらも輝いて生きる3人の女性をお招きしました。
優しく、強く、まっすぐに自分らしく生きるヒントを、皆さまにお届けできたら幸いです。
お茶とお菓子を用意して、肩ひじを張らずにご参加ください。

日時:2020年7月18日(土)10時~12時
場所:Stay at Home オンラインで開催いたします。
参加費:無料

おかげさまで120名近くのご参加者に視聴いただき、無事終了いたしました。後日、録画を公開いたします。当日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


【お申し込み方法】

ページ下部の申込フォームにてお申込み頂けます。
インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでも参加いただけます。
(スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります)
お申込いただいたメールアドレス宛に当日までにURLをお送りいたします。


【プログラム】

1 開会
2 「世界は広い~ニュージーランドで私らしく~」安積宇宙
3 「妊娠、出産、育児~味方を見つけて、支え合いながら~」伊是名夏子
4 「笑顔で生きる~人生に巻き起こる全てを受け入れて~」佐藤飛美
5 女性らしい生き方のヒント
6 質疑応答


①「世界は広い~ニュージーランドで私らしく~」安積宇宙

伊是名夏子さんと同じく骨が折れやすく、車イスでニュージーランドで暮らしています。昨年末にオタゴ大学を卒業し、今は二つのお仕事を掛けもちしています。二つ合わせても、週30時間にいかないくらい。自分の体にあった丁度いい働き方をできている気がします。
私はもともと小学校2年生から6年生をホームスクールをしたり、「一般的」と言われる道から少し違った人生を過ごしてきました。目の前にある状況が大変だったりする時、それ以外の世界があるってことを忘れてしまうことだってあります。
でも、世界は広い。そんな焦らなくったって、大丈夫だし、大変な時は逃げちゃってもいい。コロナ禍で、学校が始まり、仕事もどんどん元どおりになっていく中で、「失った時間」に追いつこうとプレッシャーがどことなくかかっているようだけれど、そんな中でも自分と周りを大切に過ごしていくことを、一緒に話せたら嬉しいです◎


②「妊娠、出産、育児~味方を見つけて、支え合いながら~」伊是名夏子

骨が折れやすく、電動車いすで生活しながら、6歳と4歳の子育て中。1日10時間、重度訪問介護を利用しながら、総勢15人のヘルパーやボランティアに支えられています。
「味方を作る、増やす」が今回のテーマです。障害のある人の妊娠、出産、育児を反対する人もいますが、私はたくさんの人に支えられ、試行錯誤しなら、ここまで乗り切ってきました。ヘルパーも自薦制度を使っているので、自分でスカウトして見つけます。ヘルパーは私の生活を支えるだけでなく、私もヘルパーに頼りにされることがあり、お互いに助け合う関係が作られています。障害があると子育てはもちろん大変だけれども、子どもたちのおかげで、いいヘルパー、ボランティアを引き寄せてくれ、みんなの居場所のようになっている我が家。休むことを大事に、失敗もよくありますが、「味方を見つけて、支え合いながら生きていくこと」について、一緒に考えましょう。


③「笑顔で生きる~人生に巻き起こる全てを受け入れて~」佐藤飛美

私は命というものにとても無関心でした。この世に生を享けた人間ならば、ほどほどの歳までのんびりと生きて、そこそこの人生を終えられるものだと思っていました。
18年前、待望の我が子を突然生後三ヶ月で亡くすことにより、命には限りがあることを学んだのです。その後、自分の一度きりの人生を本当はどう生きたいのかを考え出した頃に、偶然出会ったのが「重度訪問介護」でした。5年前のことです。
生きるということと向かい合い、ありったけのパワーを注ぐ姿を何度も目にしていたら、私ももっと人生に貪欲であろうと思えました。
ツラいことに蓋をして、やりたいことを我慢して、そんな毎日に言い訳をぶら下げて過ごすのは今日でおしまい。選択の裏にはいつだって代償が伴うけれど、自分の人生に巻き起こる全てを受け入れ笑顔で過ごす、だけど時には涙も出ちゃうよね!なんていうお話が皆さまとできたらいいなと思っています。

【登壇者プロフィール】


安積宇宙(あさかうみ)



プロフィール
1996年生れ。母の体の特徴を受け継ぎ、生まれつき骨が弱いという特徴を持つ。ニュージーランドのオタゴ大学、社会福祉専攻、修了。現在、ニュージーランド在中。母との共著に『多様性のレッスン 車いすに乗るピアカウンセラー母娘が答える47のQ&A』(ミツイパブリッシング)。
伊是名夏子(いぜななつこ)



プロフィール
コラムニスト。1982年、沖縄生まれ。骨の弱い障害「骨形成不全症」で電動車いすを使用。那覇市小学校英語指導員を経て結婚。6歳と4歳の子育てを、総勢15人のヘルパーやボランティアに支えながらこなす。早稲田大学卒業、香川大学大学院修了。著書「ママは身長100cm(ハフポストブックス)」。
佐藤飛美(さとうあすみ)



プロフィール
1981年、東京都生れ。22歳の時、乳幼児突然死症候群(SIDS)で生後3か月の息子を失った過去を持つ。慢性腎臓病(CKD)患者の食事療法をサポートする仕事から介護職へ転職。現在は土屋訪問介護事業所東京エリアマネージャー。
【ファシリテーター】吉岡理恵(よしおかりえ)
1981年、東京都生れ、OLから介護職へ転身。障害を持った方々の支援で生きることの深さを学び、同僚と働く中で、組織で女性が生き抜く難しさを知る。
【主催】
土屋訪問介護事業所 
ユースタイルラボラトリー株式会社
全国障害者在宅生活支援事業者連絡会