ALS(40代 男性)

状態
30代でALSと診断される。現在は生活に必要な動作全てに全面的な介助を必要とする。
自力での呼吸が難しくなり、気管切開による侵襲的人工呼吸療法(TPPV)を選択。
食事が摂れないため胃瘻から経管栄養。眼を動かし文字盤で意志を伝えている。

サポート
土屋では①就寝介助②夜間の見守り③朝の起床介助を担当。
①就寝介助・・・吸引、口腔ケア、服薬管理、排泄介助
②夜間見守り・・・吸引、体位変換
③起床介助・・・吸引、口腔ケア、服薬管理、清拭、経管栄養、排泄介助
病気の進行に合わせ、常に最善のケアを提供・提案している。

効果
テクノロジーの進歩により、体の一部分(眼と口)を動かしiPadを操作することで、文字の入力や、テレビ、エアコンの操作も行うことができるようになった。
在宅療養環境も日々改善され、ストレスの少ない生活を送ることができている。