ALS(80代 男性)

状態
自発呼吸が行えなくなり気管切開され、人工呼吸器での呼吸補助を行っている。また経口摂取ができないため胃瘻の増設をされている。自宅での生活に強い希望があり、ご家族も本人と離れていると不安になり眠れていなかったとのこと。本人の希望を叶えてあげたいという思いから土屋訪問介護の利用を希望された。

サポート
11月より24時間での支援開始。その後もレスパイト行い12月より24時間での支援開始となる。吸引、胃瘻からの栄養投与。また、コールへの対応を行っている。
コミュニケーション手段が手振りで行っていたため、質問をコールで返答かつ質問枠徐々に狭める対応で求めているケアを把握するよう努めている。
ご家族は仕事をしながら介護への積極的介入もされていたため、徐々に関わる時間を減らし介護負担を軽減し自分のじかんをもてるようになってきている。

効果
現在は24時間体制での支援へ拡大。スタッフも名で対応を始めている。
ご家族は仕事をしながら積極的に関わっていたが疲労が増加していた。介護負担が軽減し、趣味の散歩、バレーなど自分の時間も過ごせるようになってきている。