社会に貢献する。

内藤 完


自己紹介
みなさま初めまして。
2022年5月に入社し、ちば事務所で勤務しております内藤です。

私は北海道別海町出身、漁業の家に生まれ、高校までだだっ広い地元でのびのび過ごしたあと東京の大学へ進学。学業はそこそこに、アルバイトや遊び(お酒)の4年間を過ごしました。

人のため、社会のためになる仕事がしたいとの思いから、当時、映画「海猿」で話題となっていた海上保安庁に興味を持ち入庁、以降16年間勤めてきました。

海上保安官の仕事は厳しくもありましたが、海難救助、領海警備、法令取締等の現場最前線での業務はやりがいを実感していたことが懐かしいです。

しかし経験を重ねるにつれ、古くから変わっていない慣習や規則などが行政組織としての機能を硬直させている現状に気付きましたが、現状維持を是とする職員が多いこと、また2〜3年の異動サイクルでかつ業務の幅も広く一つの課題を解決するまで取り組みずらいという事情がありもどかしさを感じていました。

転職を決意したきっかけとなったのが、2020年からのコロナショックです。当時、妻と1歳になる子供と離れ離島の部署で単身赴任していましたが、飛行機の運行が止まり帰省できずにいたので、仕事でのもどかしさも相まって働き方を見直してみようと考えたのです。

転職活動をしている中で目に留まったのが、入社させていただいた「ユースタイルラボラトリー株式会社」です。
家族の側に居れる時間が増えさえすれば、社会貢献性は考えずにどんな仕事でも良いと業種問わず探していましたが、

「全ての必要な人に必要なケアを」

とのキャッチコピーが目に留まりました。
「介護かぁ。」正直それまであまり知らなかった業界であり、全くの未経験ではありましたが、企業情報を調べるうちに興味が湧いてきました。
情熱とテクノロジーにより福祉諸問題を解決していくという理念に共感を覚え、志望するに至りました。

初めての転職で不安も大きかったですが、入社後研修を受け、現場での業務が始まった今、これが求めていた仕事だったんだと確信しています。

入社してまだ間もないですが、利用者様のひたむきさであったり、毎日新たにお会いする社員の皆様の優しさ、温かさなどに、今まで味わったことのないような喜びを感じました。
前職とはまた違った分野ですが、社会に存在する課題を解決しようと真剣に取り組むことが自分や家族、関わる全ての人に良い影響を与えられると信じています。

とにもかくにも、まずは利用者様の想いに寄り添い、お役に立てるようしっかりと知識、技術を身につけていきたいと思っており、いずれはまだ見ぬケアを必要としている方々をしっかりと支えていけるよう、社会に貢献していきたいです。

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