「3K」とは、「謙虚」「感謝」「可愛い」
恥ずかしながら、私が10年以上前から毎年自身の目標にしていることです。
「謙虚」:いくつになっても、誰に対しても、どんな状況であっても、決して過信することなく謙虚であり続けること。
「感謝」:毎日1つは何かに、そして誰かに感謝できる気持ちを忘れないこと。
「可愛い」:いくつ歳を重ねても、何か一つだけ可愛いと思って貰えるような女性であり続けること。
介護未経験の私が昨年4月に入社し、9月サービスマネージャーに着任させて頂きました。
自身にとって怒涛の2022年を一言で表すなら、「感謝」の一言に尽きます。
こんなにも「感謝」に溢れた1年は、直近の人生において無かったと実感しています。
入社後は、とにかく全てが初めての事ばかりでした。
ご利用者様とご家族様には、「重度障害とは」を一から教えて頂きました。本来私がケアをお手伝いする側なのに。
上司の皆様には、知識やスキル不足により上手くいかない事ばかりで、辛い事も沢山ある日々の中で、いつも抜群のタイミングで心あるサポートを頂きました。
諸先輩の皆様には、経験が浅すぎて無知な私の質問攻めにいつも優しく対応&指導してくださり、悩みを聞いてくれた挙句にアドバイスまで頂戴致しました。掛けて下さる些細な一言に何度救って頂いたか分かりません。
他事業所の皆様には、地域を超えた遠方からの情報共有や激励を頂けたからこそ、常に視野を広く保つことができました。
本社の皆様には、行けば必ず誰かが笑顔で声を掛けて下さり、困った事はすぐに解決に導いてくださいました。
改めて、関わって下さった全ての皆様に心より感謝申し上げます。
介護業界における「3K」とは、「キツイ」「汚い」「給料が安い」などと言われている状況は未だ改善されていないのかも知れません。
「キツイ」ならば、ご利用者様との関係性が円滑になるように、そしてケア内容やシフトに負荷が掛かり過ぎないように改善します。
「汚い」ならば、ご利用者様と介助者にとって最適なケアプランを改善し続けます。
「給料が安い」ならば、業務に見合った報酬が得られるよう、弊社は成長スピードを加速し続けます。
なぜならばそこには、必要なケアを必要としている人が待っているからです。
だからこそ私は、介護業界の「3K」を覆すべく、自身の目標である「3K」を引き続き2023年の目標として掲げ、2022年に抱いた全ての感謝の思いを、「2023年恩返しYear」と称し引き続き精進致します。
皆さま、どうか本年も引き続きご指導ご鞭撻頂けますよう、何卒宜しくお願い致します!