介護職に転職したきっかけ

工藤 知佳


はじめまして。この度、1月より入社いたしました、工藤知佳と申します。
よろしくお願いいたします。

今回は、私が介護職に転職した経緯についてお話しさせていただきます。

私は以前、脱毛サロンで接客業をしていました。学生の頃からアルバイトで接客業をしていましたので、人と接するのが好きでした。

そこでは接客をはじめ、新人教育や新人教育を行うスタッフの育成などもしておりました。ところが、メニエール病という病気になってしまい、仕事を続けながら治療をしておりましたが良くならず、残念ながら退職しました。

数ヶ月の療養期間を経て病気は治りましたが、再発の恐れから事務職へキャリアチェンジをしました。
そこからは6年間、調剤薬局で事務をしておりました。
調剤事務として、たくさんの患者様と関わらせていただきました。またグループホームなどのお薬の管理なども行なっておりましたので、施設と関わる機会もありました。

そして母が介護職ということもあり、介護の現場のリアルな声は身近で聞く機会がありました。
色んな方からお話を伺うにつれて、介護業界に興味を持つようになりました。

ただ大変なお仕事だという考えが大きかったので、自分には務まらないのではないかと思っていました。
何より、以前のメニエール病になったことがトラウマになり、もし再発をして体調を崩すことにより様々な方に迷惑や心配をかけてしまうことを考えるとなかなか事務職から離れる勇気がありませんでした。

以前の会社では、病気のことを理解してくれ、配慮と心配をしてくださっていたので、嬉しい反面、申し訳ない気持ちが大きく、また迷惑をかけたくないという気持ちが大きかったです。

また、調剤薬局にいらっしゃる患者様とも仲良くなり会いに来てくださる方も出来て、楽しく仕事をさせていただいていたので、より悩みました。

2年程、転職するべきかどうか悩んでいたと思います。
ですがやはり仕事中、患者様が薬剤師さんに色々相談したり、栄養士さんに相談したりするのをみていて、何か私も直接人の役に立てる仕事に就きたいという思いが強くなりました。

もう一度人と接する仕事に戻るなら、相手に寄り添える仕事がしたい、現在人手が少なく今後もより人手が必要になる介護職で、私にも出来ることがあれば役に立ちたいと思い、この度転職を決めました。

未経験ではありますが、これから必要な技術や知識を習得し、常に学ぶ意欲を持ちながら、利用者様が必要としている介護サービスの提供に努めてまいります。

皆様、何卒よろしくお願いいたします!


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