介護職に転職したきっかけ

角谷 俊樹


はじめまして。2023年7月に入社いたしました角谷俊樹(かくたにとしき)と申します。

前職ではエステティシャンの仕事に勤めておりました。
エステティシャンの仕事の中でも利用者の方に喜んでいただけることを肌で感じ、やりがいも感じておりました。
ですが、10年後、20年後と想像した時に決してエステは必ずしも必要なものではございませんので、利用者は激減しているのではないかと将来に不安を感じるようになっていきました。
そう思った理由としましては、仕事を勤めていく中で利用者が減っていく現状が目に見えて分かり、ベンチャー企業として次々に利益が出ているエステを真似ているだけで、人の役に立つ仕事とは少し自身の中で違和感を覚えました。

そんな違和感を覚えいる中で、人の役に立てること、喜んでいただける仕事として介護職が目にとまりました。
人に喜んでいただける仕事としてはたくさんの業種がありますが、介護に勤めたいと思ったきっかけは、100%必要とされるものだと思い志望しました。

少し話は脱線しますが、私の祖父は今年で90代になり、元気で過ごしておりましたが、半年前に急遽入院することになり叔母が付きっきりで現在に至ります。
元気であっても高齢に伴い、急に介助が必要になるケースもあるのだと改めて実感しました。
祖父に関しては、迷惑をかけたくないと費用面や介助の手間などを思って、入院も必要なく、自然死を選択しておりました。
ですが叔母の苦労もあって、祖父もこちらの意見を聞くようになっていき、今は元気で療養中です。

祖父の場合は在宅の介助ではありませんが、在宅での介助が良いと思っている可能性もあります。
そんな時に自分も役立てる知識や経験が有れば、自身でも強く考えていた、人の役に立つ仕事、喜んでいただけるものとも当てはまりました。
また、叔母が病院に足を運ぶことが日課になっておりますが、在宅療養ともなれば叔母の負担も減り、祖父も叔母の体の心配事から払拭されて、今後の余生にも良い影響に繋がるのだと貴社のお話しや動画を見聞きし感じました。

介護職と聞くと最初は周りからも体力面だったり、精神面だったり、難しいと非難の声を浴びましたが、本当に自分のしたい事を考えた時に、どうしてもやってみたいと思いが強く、周りを押し切り入社しました。

まだ右も左も分からないのが現状ですが、最初から完璧に熟せる人間なんていないと考えておりますので、失敗をする事もあると思いますが、日々成長していけるよう尽力しますので宜しくお願いします!


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