介護をしようときっかけ

波多江 優



私は、高校を卒業してから今年の春1月まで放課後等デイサービスの職員として働いておりました。
放課後等デイサービスの職員としては約8年間働きながら地域のクラブチームのソフトボールのコーチとしても在籍しておりました。
私が、2月に何故介護士を目指そうと思ったきっかけは去年の5月他界してしまい、甥っ子が難病で私が助けてあげようと思ったからです。

私の家族は母親と父親は離婚しており父親に暫くの間会えていませんでした。
私は仕事が多忙なことが多く父親とは週に3回程の電話程度でした。
去年の5月の中頃に父親から電話で「俺になんかあったら俺の友達から電話あると思うから電話番号を教えておくな!亅と言う些細な事でした。
私は笑いながら父親に「了解!亅と言って他の話も行い、「5月に二人で行ったこともないから二人で飲みに行こう!亅と私が父親を誘いました。
父親は「オレが好きなものでええんか?亅と聞いてきたので私は「全然いいよ!!亅と返事をして楽しみにしていましました。
その2日後に私から父親に電話すると繋がらずお昼頃に父親のお友達から電話があり、「今から話すこと落ち着いて聞いてほしい亅と言われて私は承諾をしお話をしてもらいました。
それは父親の訃報でした。私は泣き崩れ職場で倒れたみたいです。
起き上がったときには警察の片や消防の方の電話でした。
その時にはすぐ向かうことができず、次の日姉と叔母と向かう事になりました。
顔を拝見した際父親と分かり気を失ったと聞きました。
恩返しができていないし、感謝の気持ちを伝えていないのがとても辛くてとてもしんどかったのを覚えています。
その時には昔から父親は私に「人に役に立ちなさい亅「自分や周りの人を大切にしなさい亅と言われていた事をきっかけに転職しようと思いました。
父親と最期の日私は父親に転職の話を伝えました。

もう1つは私の甥っ子が難病で気管切開をしており家族だから医療行為はできますが私は「資格を持ってから亅と心に決めていました。
父親の助けれなかったショックと甥っ子の役に立ちたいと2つの事を重ねると「介護士だ!亅と思い転職をする意思が強くなりました。
でも、私は元々弱気の性格でしたが周りの人が私を助けてくれました。


訪問介護サービス
新規のご依頼はこちら

介護スタッフ
求人応募はこちら

スタッフ紹介