なぜ、今、介護なのか

小林浩二


初めまして!2021年10月に中途採用にて入社しました、小林と申します。
出身は山梨で趣味で大型2輪免許を持っているので、バイクツーリングやカスタムで家族が呆れるほどのバイクマニアです!
現在40歳であり、日本の職業事情としては転職チャレンジギリギリ?な年齢でしょうか。
さて、今回簡単な職歴を踏まえなぜ私がこの会社に転職をしたかをお話したいと思います。

私は高校卒業後一度大学へ進学するのですが、一年で中退します。それは端的に申しますと親の金銭支援がなく学費捻出が厳しかったのと、実は大して目標が描けなかったからです。
その後は結婚式場、カラオケ店、中古車販売店、郵便局、保険代理店などなど他にアルバイトを含めると経験は多いものの転々としてきました。
しかしどれも大学時代と同じく「目標」「やりがい」が見出だせず、3年や5年で転職してしまっていました。もちろん社会情勢ややむを得ずの退職といった要素もありますが、つまるところ大きな要因はいつもその2つでした。
ただ40歳になった時、ある一つの自分の特性に気づきました。私は基本的には人に関わり、何かで喜ばれ人の役に立つ事が好きなんだなということ。これが今回の転職の土台になりました。
そして、母が長らく訪問介護士をしていたりで毎日介護士をやりなさいと唱えられたこと、今年亡くなりましたが祖母の介護を少し手伝った時に転機が訪れました。
「これだ」と。
人に喜ばれ役に立ちニーズが明白でやりがいがある!!そこで介護職に目標が定まりました。はい。比較的単純なんです、わたし(笑)
後は業務に幅があり、自分のステップアップが明確に定義されて昇格昇給も見込めると思い、色々な転職サイトを見ていたところ土屋訪問介護事業所にたどり着きました。
名前がユースタイルと片仮名だったのもちょっと目を引きましたね(笑)
後は面接して下さる人をみて会社を判断しようと思ったら、原田さんと言うとんでもなく熱い方に出会え、私の面接はこの会社のみで決めました(笑)
原田さんは介護業界の事やご自身の職歴、重度訪問介護についての想いなど語ってくれました。
その熱意故か、話を聞いていくと、帰る頃には私にも熱いものが心に宿ってました。
「この人と働いてみたい」
こんな気持ちになり、現在に至ります。
採用後は、重度訪問介護と言う難病を患い、しかし懸命に日常を送られている利用者さんと接して更に考えが深くなり、毎日覚える事がたくさんある中でとても充実しています。
最後に、私が踏み出した小さな1歩が誰かの大きな手助けになればと思い、今日も頑張ろうと思います!


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