私と介護

松本 翔


はじめまして、1月1日に入社しました松本翔と申します。

下の名前は「つばさ」と読みます。

私がこの度介護のお仕事に挑戦してみようと決心したのは、大学生時代での授業がきっかけでした。
授業の内容は児童福祉というもので、私は受講しそこからとても福祉に興味を持ち福祉関連の仕事に就き人の支えになる存在になりたい、貢献したいと思いました。

当時その授業の中でも深く印象に残ったことがあります。こどもホスピスについて取り上げられていた内容である動画を観ました。
第二の家として難病や小児がんと診断され終わりが告げられている子どもとご家族をサポートする所で、家族も宿泊でき残された時間を一緒に過ごせるのは素敵なことだと感じました。

その反面、驚いたこともありました。治療ではなく痛みや苦痛を和らげるような緩和ケアをしていること、そして動画を観てみるとホスピス全体、子どもたち、ご家族が悲しい雰囲気ではなく日々を楽しく過ごされている様子が映っていて、とても充実したサポートができているからこそなんだなと感じました。

この授業を受けてから私は福祉についてもっとよく知りたいと思いました。視野を広げて子どもだけでなく大人の方、「どういう方がどういう事で困ってるんだろう」そして私はどんなことができるんだろうと考えるようになりました。

話が変わりますが、私は人見知りです。1対1ならまだ話せます。
でも人と関わるのが好きです、お話するのも上手くありませんが好きです。大人数で賑やかに話すタイプではありませんが、色々な人と会話して自分とは違う考え方や知らないことを教えてもらったり、自分自身の人生が豊かになっていく感じがして嬉しい気持ちになります。

福祉従事者になって人生のサポートをしたい…
大人数より少人数で… 無資格未経験だけど…
という欲張りで探していたところ、こちらの素敵な事業所と出会いました。
私もチームの一員として一緒にお仕事ができるんだと思うと一歩夢に近づいた気がして本当に嬉しい限りです。

「住み慣れた地域でいつまでも 自分らしく暮らしたい」という言葉を見て、ふと授業のことを思い出しました。
私はこの言葉を大切にして日々学習し、自分の出来ることが増やせるよう精進してまいります。
その為にも自分のことを大切にし自分のケアも欠かすことのないようにしていきたいです。
プロフェッショナルというより、お気持ちを読み取れる、寄り添うことのできるスタッフを目指したいです。


ちなみに写真は我が家の愛わんこと愛にゃんこです。あともう1匹にゃんことカメがおります。
いつもお家に帰ったら顔うずくめて、もふもふさせていただいてます。
寝る時も一緒に寝てくれます…たまんないです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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