支援の輪を全国に

竹村 澄世


初めまして。5月1日に尼崎事業所配属となりました竹村澄世と申します。
私は人と接することが好きで、主に接客、販売業に就いておりました。
前職は営業職で介護は未経験です。出身地は高知県で幼少期は父親が転勤族だった事もあり、愛媛県、香川県、広島県、岡山県、大阪府と転々とし高知に戻りました。そんな事があったからでしょうか。慣れない土地でも自分から声かけをして溶け込んでいくのは早かったように感じます。
6年前には長野県松本市に在住。今年の3月末に兵庫県尼崎市に転居してまいりました。
趣味はドライブ、旅行(上手く出張先で休日を取り青森県以外は制覇しました)料理、読書(どんなジャンルでも)です。

転職に介護職を選んだ理由は色んな方々と話をするのが好きでこれまで人と接する仕事に就き長年、経験を積んできて、これからは自分の為ではなく、この経験を人の為に活かせないかと思った事がきっかけでした。すでに他界しておりますが私の兄は白血病でした。
入院中、徐々に身体機能も弱くなり最期の数ヶ月は看護師さんたちから介護支援を受けている状態、祖母も週に何度か自宅で介護支援を受けていて直近でその様子を見ていた事もありました。
ヘルパーさんとの会話の中で「人が足らなくてね…」という言葉を聞いた事もあり、その言葉がずっと頭に残っていて、その頃から介護について少しずつ考えるようになっていきました。
全くの未経験の私に介護職ができるのか?と言う不安もありましたが面接の際に待遇面や疑問点、仕事に就くまでの内容をしっかり教えていただき、一から学びたいと、私の心も決まりました。
研修にたくさんの同期者がいる事も私のように未経験者がいた事にも安心しましたし研修内容も充実していて苦手な医療ケアにも時間をたくさんとっていただき、納得いくまで研修させていただきました。
仕事をするにあたっての心構えにも触れて長年、接客業に携わってきた私も気をつけないといけない部分もあり、改めて気づかせてもらえた事にありがたいなと感じました。
実際、頭では知識として理解してしていてもご利用者様お一人お一人、接し方にも違いがあると思います。
研修でも学びましたが、まず相手の立場になって考えてみる事、一人の人間として相手を思いやる気持ちを忘れずに日々、接していきたいと思います。
又、自分自身の体調管理や休日の家族との時間、自分の時間も大切に心身共に健全な状態で支援できるように努めたいと思います。

まだまだ支援の必要な方はたくさんいらっしゃると思いますので、そういった方々に支援が届けられるよう、まずは焦りすぎず落ち着いて行動し、日々成長していけたらと思います。
みなさま、どうぞ宜しくお願い致します。

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