NHK 視覚障害ナビ・ラジオ番組 「新型コロナ・現場からの報告」のご案内
以下、NHK視覚障害ナビ・ラジオ番組 「新型コロナ・現場からの報告」のご案内です。
新型コロナ・現場からの報告
2020年4月12日(日)[ラジオ第2] 午後7時30分〜8時00分
(再)2020年4月19日(日)[ラジオ第2] 午前7時30分〜8時00分
放送内容
新型コロナウイルスの感染拡大で、視覚障害のある人たちや支援団体も大きな影響を受けています。台東区で高齢者施設のマッサージを委託されているNPO法人では、施設への立ち入りが禁止されたため、3月の仕事がゼロになりました。現時点では補償の予定もなく、存続の危機に立たされています。足立区の同行援護事業所でも3月の外出予定は30%がキャンセルとなり、経営の厳しさに直面しています。ガイドを行う際に必要なマスクや消毒液の入手も困難となっており、サービスの継続にも不安を感じています。国分寺市のNPOでは、毎週行っていたサロンを、密集を避けるため、オンラインでのミーティングに切り替えようとしています。独居の高齢者も多く、どこまで対応できるか未知数ですが、「外出先のない視覚障害者を、外出以外の方法で支えることを考えたい」と語っています。
番組は、現場の声を電話でうかがい、いま何が起きているかを伝えるとともに、必要な支援について考えます。
司会:遠田恵子
※こちらのイベント/番組はユースタイルラボラトリー株式会社及び土屋訪問介護事業所とは一切関係ありません。あくまで福祉に役立つ情報として掲載させていただいているものとなります。ご了承ください。