子供に自慢出来るような人の為になる仕事がしたかった 

古賀奈津子



なぜ私は介護職に就いたのか。
世の中で介護は需要のあるお仕事だ。漠然とそんなイメージ。
なぜ私はこの仕事なのか自分でも解らない。

きっかけは子供3人を大学にやる為。
シングルマザーなので少しでも時給が良く稼げるお仕事で子供に自慢出来るような人の為になる仕事がしたかった。
そこでたまたま土屋の求人を見て応募してみた。介護については無知。悪いイメージもなければ良いイメージもない。皆無。
こんな私でもできるのであろうか・・・「未経験歓迎」に騙されたと思って興味本意で統合課程を受けた。そして何故介護なのか自分自身何もわからないまま、現在常勤として務めている。
3人の子供を育てるよりずっと楽だし、色々な方と出会えるし、今まで考えもしなかった生と死についても考えるようになった。
気切して人口呼吸器を付けてまで生きたいか、子供と話し合った。この仕事をしてなかったら話し合う事すらしてなかったと思う。

知らない世界を勉強できて楽しい。「ありがとう」と云われると嬉しい。
楽しいと思えるって事は、きっとこの仕事に自分は向いてる!と思い上がっている。
きっとまだまだ知らないこと、楽しいことが沢山あると信じてこのお仕事を続けていきたい。

介護に出会えて良かった。


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