以下、イベント告知サイトからの引用です。
社会保障制度を利用するためには市役所等での「申請」が必要です。
そのため、要件に該当していたとしても、「あなたは、この制度が利用できますから、申請をしてください」などいう親切な声かけが行政からされることはありません。
このような「申請主義」の壁は「本当に支援が必要な人こそに支援が届かない」というジレンマを生じさせています。
ポスト申請主義を考える会では、行政サービスへの申請への「壁」によって人々の生活や生命が脅かされない社会をつくることを目的に、申請主義の課題やそれを乗り越えるための方法に関する勉強会の開催や社会に向けた啓発活動を行っております。
第2回となる今回は、「申請主義の壁ー生活保護における申請の壁ー」をテーマに、一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事の稲葉剛氏、大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授の五石敬路氏を講師にお迎えし、生活困窮者にとっての申請主義の壁について、申請主義の壁を乗り越えるためにできること(韓国の国民基礎生活保障法における取組み等)についてお話いただきます。
お二人のご講演を補助線にして、申請主義による壁とそれを乗り越えていくための方法について参加者の皆様とディスカッションしていければと思います。
【日時】
2020年2月1日(土)13:00-15:30(12:45開場)
【場所】
social hive HONGO (会場は4階)
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目40−10 4F
https://goo.gl/maps/ oxPaumFTnDHC2mJXA
【タイムライン】
13時00分:主催挨拶 横山北斗
13時05分:講演①「生活困窮者にとっての申請主義の壁について」稲葉剛 氏
13時50分:講演②「申請主義の壁を乗り越えるためにできること ―海外の取り組みと日本を比較しながらー」五石敬路 氏
14時35分:ディスカッション
15時05分:ネットワーキング(ソフトドリンクやお菓子などをご用意いたします)
15時30分:閉会
【講師プロフィール】
稲葉 剛(いなば つよし)氏
一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、 認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表、 生活保護問題対策全国会議幹事、立教大学大学院特任准教授。 1969年広島県生まれ。94年より、 新宿において路上生活者支援の活動に取り組む。2001年、 自立生活サポートセンター・もやいを設立し、 幅広い生活困窮者への相談・支援活動を展開。 2014年まで理事長を務める。2014年、 つくろい東京ファンドを設立し、 空き家を活用した低所得者向け住宅支援事業に取り組んでいる。 著書に『ハウジングファースト』(共編著、山吹書店)、『 貧困の現場から社会を変える』(堀之内出版)、『 生活保護から考える』(岩波新書)など。
五石 敬路 氏
大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授
広島市生まれ。アジア開発銀行研究所、 東京市政調査会を経て現職。 研究テーマは生活保障制度のあり方の分析と東アジア、 ヨーロッパ諸国との比較。著書に『 生活困窮者支援で社会を変える』(法律文化社、2017年)、『 現代の貧困ワーキングプアー雇用と福祉の連携策』(日本経済新聞 出版社、2011年)など。
お申し込みはイベント告知サイトをご参照ください。
※こちらのイベント/番組はユースタイルラボラトリー株式会社及び土屋訪問介護事業所とは一切関係ありません。あくまで福祉に役立つ情報として掲載させていただいているものとなります。ご了承ください。
社会保障制度を利用するためには市役所等での「申請」が必要です。
そのため、要件に該当していたとしても、「あなたは、この制度が利用できますから、申請をしてください」などいう親切な声かけが行政からされることはありません。
このような「申請主義」の壁は「本当に支援が必要な人こそに支援が届かない」というジレンマを生じさせています。
ポスト申請主義を考える会では、行政サービスへの申請への「壁」によって人々の生活や生命が脅かされない社会をつくることを目的に、申請主義の課題やそれを乗り越えるための方法に関する勉強会の開催や社会に向けた啓発活動を行っております。
第2回となる今回は、「申請主義の壁ー生活保護における申請の壁ー」をテーマに、一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事の稲葉剛氏、大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授の五石敬路氏を講師にお迎えし、生活困窮者にとっての申請主義の壁について、申請主義の壁を乗り越えるためにできること(韓国の国民基礎生活保障法における取組み等)についてお話いただきます。
お二人のご講演を補助線にして、申請主義による壁とそれを乗り越えていくための方法について参加者の皆様とディスカッションしていければと思います。
【日時】
2020年2月1日(土)13:00-15:30(12:45開場)
【場所】
social hive HONGO (会場は4階)
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目40−10 4F
https://goo.gl/maps/ oxPaumFTnDHC2mJXA
【タイムライン】
13時00分:主催挨拶 横山北斗
13時05分:講演①「生活困窮者にとっての申請主義の壁について」稲葉剛 氏
13時50分:講演②「申請主義の壁を乗り越えるためにできること ―海外の取り組みと日本を比較しながらー」五石敬路 氏
14時35分:ディスカッション
15時05分:ネットワーキング(ソフトドリンクやお菓子などをご用意いたします)
15時30分:閉会
【講師プロフィール】
稲葉 剛(いなば つよし)氏
一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、 認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表、 生活保護問題対策全国会議幹事、立教大学大学院特任准教授。 1969年広島県生まれ。94年より、 新宿において路上生活者支援の活動に取り組む。2001年、 自立生活サポートセンター・もやいを設立し、 幅広い生活困窮者への相談・支援活動を展開。 2014年まで理事長を務める。2014年、 つくろい東京ファンドを設立し、 空き家を活用した低所得者向け住宅支援事業に取り組んでいる。 著書に『ハウジングファースト』(共編著、山吹書店)、『 貧困の現場から社会を変える』(堀之内出版)、『 生活保護から考える』(岩波新書)など。
五石 敬路 氏
大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授
広島市生まれ。アジア開発銀行研究所、 東京市政調査会を経て現職。 研究テーマは生活保障制度のあり方の分析と東アジア、 ヨーロッパ諸国との比較。著書に『 生活困窮者支援で社会を変える』(法律文化社、2017年)、『 現代の貧困ワーキングプアー雇用と福祉の連携策』(日本経済新聞 出版社、2011年)など。
お申し込みはイベント告知サイトをご参照ください。
※こちらのイベント/番組はユースタイルラボラトリー株式会社及び土屋訪問介護事業所とは一切関係ありません。あくまで福祉に役立つ情報として掲載させていただいているものとなります。ご了承ください。