7月6日(月)ミーティング振り返り ~ PDCAサイクル・営業戦略と営業戦術・ニーズの抽出 ~

オリエンテーション

7月6日(月)ミーティング振り返り ~ PDCAサイクル・営業戦略と営業戦術・ニーズの抽出 ~

前橋事業所 高橋 亘



PDCAサイクルについて。
P:計画目的を立てる
D:やってみる
C:見直しをする
A:評価改善する

計画を考えるときには、以前教えて頂いた結晶知性からのエビデンスを元に考え、まずやり始めることが多かったのですが。
その時の選択肢は、衝動的なこともありPとDの繰り返しになっていたように思います。

まず目的や目標を決めるときに計画を考えなければなりませんが、その際に必要なのはフェルミ推定からくる予想であり、社会的な統計から目標数や望む結果への当たりをつけていくのだなと以前読んだ本のことを思い出しました。

確度の低い計画でもよいのかもしれないが、やっては失敗を繰り返すことでモチベーションを下げないようにチェックし、正しく評価することが大切なのだと、講義から感じ取ることができました。

今まで行ってきたのはチェックではなく、ただ失敗に打ちのめされるだけの時間だったように思い出され、だからこそ計画にたどり着けなかったのではないかと今回の勉強会で気付きました。

今後の行動は、目標や目的は理想の数値を打ち立て、すぐに切り替えられる仮説をたてて行動を数値化することを目指そうと考えています。

また、次の事項に気を付けたいと思います。
・行動に基づく数値を評価し、仮説に妥当性がもてるのかを評価検証する。
・その上で計画が間違っていないかを検証し改善する。
・どうしても、数値化するのには手間がかかるのでなかなか実行できず、数値化しないことで評価が曖昧になり検証ができなくなる。

・結果、目的の結果検証ができないため、プロジェクトが進行しなくなる。

そして、これまでは、同じプロジェクトを継続しているつもりが毎回計画と行動を繰り返していたのではないかと気が付きました。

営業戦略と営業戦術について。
このお話では、PDCAの計画を立てる上で営業戦略が非常に大切であると学びました。

S:強み
W:弱み
O:機会
T:脅威
自社のSWOTを現状分析し、目標を上げる上での計画を割り出すための手法だと知りました。
まずは、次に挙げる、自社の他社を上回る強み【コアコンピタンス】を知ることが重要です。 ・24時間可能なサービス。
医療的ケアが可能なスタッフの多さ。
・ヘルパー数。
・エリアの広さ。
・統合過程をやっていること。

上記から提供可能な重度訪問介護というサービスがあることを広めるためのPDCAを打ち立てる事ができます。

これによってエリアのPとKPI・KGIが合致するように運営をしなければと感じました。さらに、マネージャーの仕事はトップダウンであるKGIを噛み砕き営業戦術を現場単レベルにも理解してもらい、やる気を出せるような言葉で伝えモチベーションを高める事、そのためには、相手の話を正しく聞き取り言葉に含まれるニーズを抽出することが必要不可欠なのだと学びました。

まず私は、PDCAを活用しながら稼働率【売上向上】、内定率【派遣エリア拡大】、離職率【会社の継続率】、採用率【事業所の拡大】を向上できるチームを構築する事が自分に課せられた責務だと認識しました。

今回の勉強会ではチームビルディングに必要な目標設定の仕方を教えて頂きました。



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