「去年の振り返りと今年の目標について」

石川 真司



みなさん、はじめまして 土屋訪問介護事業のちば・ふなばしを担当している石川真司と言います。
自己紹介をさせていただき、まずは私がどのような人物かを知ってほしいと思います。

年齢は39歳、大阪府出身、家族構成は4人家族で2歳違いの兄がいます。
幼少期はわんぱくで外でよく遊び、好奇心旺盛で何にでも興味をもち
わからないことは聞いたり、調べたりするような子供でした。
小学校入学から中学卒業までの9年間は気管支喘息を発症していて、
そこで生活も一変しました。運動関係がほとんどできず、室内で過ごすことが多くなりました。いわゆる家っこになりました。

高校生になった頃に急に病気が奇跡的に治り、そこから今まで一度も再発していません。これは結構自分でもラッキーだと思ってます。
高校を卒業してからは、今まで貯めていたアルバイト代をもとに念願の一人暮らしをはじめました。一人暮らしは自由だという安易な発想ではじめたが、最初は結構キツかった。社会を甘く見ていたと思う。

そんなこんなで社会人として2社で20年近く外食産業で働いてきました。
仕事はとても大変で理不尽なことも多かったが振り返ってみると、自分が大きく成長できたと今なら実感がもてます。
単純に思い出が美化されてるだけかもしれませんが。

2020年は私が今までの業種を離れ、異業種に転職した大きな転換期になります。
15年ぶりの転職活動、不安と期待で胸が高鳴り何社もエントリーしては
お金かな?自分の本当にしたいこと?と自問自答を繰り返す日々だった。お金と仕事内容とのバランスに結構悩みました。
自分自身のやりたいこと、やってみたいことを本気で考える良い機会になったとも言えます。

その中で重度訪問介護?て疑問を持つような業種を見つけ
調べていく中で、難しそうだが挑戦してみたい気持ちになったことを今でも思い出します。
自分がしたかったことは介護てどんなことするの?介護て何ができるの?となっている人に対して介護を認知させることです。
だからこそ難しそうなことに挑戦してみようて気持ちになったんです。

8月1日に入社して、初めての利用者宅に訪問した時に利用者の現実を目の当たりにしました。
どう接すればよいのだろう?どうやってコミュニケーションをとればいいのだろう?毎日が疑問の連続でした。
とても新鮮な感覚だったことを今でも覚えています。2ヶ月ほど経った時に独り立ちできた時は、とても嬉しかったです。介護の仕事に向いてなくはないと思えたからです。

並行して対応できる利用者数が増えていく度、おもしろくなってきました。
それは考えることが増えたのこと、この仕事は奥が深いなと思えてきたからです。最初は初めてのことが多く覚えることが大変でしたが、諦めずに続けたからこそ良かったと思えることもたくさんありました。

入社したばかりで日が浅く、知識・経験不足も否めないですが、現在は千葉で新しいチームの一員として私にしかできないこと・チームメイトにしかできないことという環境の中で1人でも多くの利用者の生活を助けるために日々奮闘中です。私にとってはそんな特別な年が2020年です。

今度は現在も働いている方。これから新しく働かれる方。自分らしい生活ができず困っていらっしゃる新規の利用者の方々。
少しでも多くの人に重度訪問介護のサービスや良いことを知っていただけるようにしていきたいと思っています。


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