新たなチャレンジ

岩野浩行

はじめまして。1月に入社致しました、埼玉所属の岩野浩行と申します。

まず初めに自己紹介をさせて頂きます。生まれは新潟県の山間部、冬になると2m程度積雪のある小さな村(今は市町村合併で市に吸収されてしまいましたが・・・)で育ちました。というわけで冬はスキー派です。アルペンだけでなくクロスカントリー(幅の細いスキーでひたすら走る競技)も出来ますよ!スノーボードはケガが怖くて未経験です・・・。
大学進学を機に上京、そして就職。前職では神奈川、群馬と居を移し、4年ほど前から埼玉に住んでおります。プライベートでは2女1男の父親として日々奮闘しております。

前職はアパレルの店舗などに立っているマネキン人形をレンタルしている会社で、営業職を21年間勤めておりました。クライアントと一緒にディスプレイや売場など実際にカタチにしていく楽しさやクライアントの売上向上に貢献できた時の喜びにやりがいを感じていたのと同時に、営業として日々成績を上げ続けなければならないプレッシャーを感じておりました。
そんな中、近年のアパレル不振、ECの台頭、そして新型コロナの影響による店舗の一斉休業・閉店が追い打ちとなって前職の会社業績も下降線をたどり始め、徐々に転職を考えるようになりました。「あと20年強、果たしてこの仕事を続けていたいのか?」と自問自答の後、新たなチャレンジをする決断に至りました。

転職活動にあたっては、年齢のこともあり不安でしかありませんでしたが、いろいろな職種を調べていく中で、まったくの未経験でも話を聞いて頂けるとのことでESLにたどり着きました。医療介護という社会貢献性の高いやりがいのある事業だという点、未経験者や無資格者からでもキャリアアップが目指せるという明確な道筋が示されていた点、そして「全ての必要な人に必要なケアを」というビジョンに魅力を感じ、転職を決めました。

介護は肉体的にも精神的にも想像以上に大変で厳しいかもしれませんが、誰かの日々の生活や人生において少しでも役に立てることが出来るなら、それはとても素晴らしく自分の存在価値の確認にもなるのではと思い、今はやる気に満ちています。と同時にご利用者様の大切な命を預かる責任重大な立場だと身の引き締まる思いです。
まだ始まったばかりで右も左もわからない状態ですが、先輩方からのご指導に謙虚な態度で素直に耳を傾け、ご利用者様の本当の気持ちに寄り添った介護が出来るよう、そして会社と自身の成長のために精一杯努力致します。

皆様、これからどうぞ宜しくお願い致します。

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