チャレンジ

角川 竜也


皆様はじめまして8月より入社させていただきました、角川(つのかわ)竜也と申します。
なかなかコラムを書く機会もなく読みずらい点も多いかと思いますが、やさしい目でよろしくお願いいたします。

まず簡単に自己紹介させていただきます。
私は、神奈川県小田原市生まれで現在は同県の平塚市というところに住んでおります。
介護業界は全くの未経験で、今年で50歳になる、なかなかのおじさんでのチャレンジとなります。
前職では委託給食という介護施設や障碍者施設などにお食事を提供させていただく業界で事業所の管理や新規営業職に携わってまいりました。
今回、転職を機に介護業界に飛び込んだきっかけは、これまで疑いもなく定年まで給食の業界でお世話になっていくものだと思っていた中で、昨年身内の認知症の症状が重くなり、徘徊など目が離せなくなってしまい、コロナの影響もあり施設入所先も見つからず、私自身が介護をしなければいけない状況に置かれました。
仕事との両立は立場上難しい面が多く、前職を退職し、介護を中心とした生活をしていこうと決断いたしました。
おかげさまで、今年の6月より施設への入所も決まり、転職活動をスタートさせようと考えたのは3か月前のことでした。
前職と同業界での復帰を検討すると同時にお客様にもっと寄り添い近いところで仕事し、喜んでいただいている姿や笑顔が見れる仕事がしたいという思いもあり、新しい業界にチャレンジできないかとの考えが芽生え、直近まで身内の介護や前職ではお食事を通して福祉施設にかかわりがあったことで、介護業界はどうかなと求人を探すようになりました。
そんな時、当社の求人募集を目にし、介護の実態に対して業界をリードし変えていきたいという強い思いや未経験者を積極的に採用し、すそのを広げて行きたいという姿勢にすごく共感をし、縁あってお世話になることとなりました。
また、入社後の研修では当社のミッションやソーシャルビジネスに対する考え方を拝聴し、さらに感銘を受けました。

そんな私ですが、只今絶賛自宅療養中です。
タイミングが悪く、入社早々に家族がコロナウイルスに感染してしまい自宅待機となり、さらに待機中に私自身がコロナウイルスに感染してしまい8月16日まで自宅療養をさせていただいております。
いきなり会社にご迷惑をかけてしまい、「なんでこんなタイミングで」と落ち込みましたが、今はこの状況を前向きにとらえ研修での内容を見直したり、訪問介護に関する関連の動画や書籍などを観ながら毎日を過ごしております。
(実務がなく、頭デッカチになり、自分に出来るか不安でいっぱいになってしまいました・・・)
とにかく、持ち前の前向きな姿勢で目の前の目標に真摯に取り組み、より多くのご利用者様に必要なケアをお届けできるよう努力し、少しでもソーシャルビジネスの実現に貢献できるよう、チャレンジし続けたいと強く、強く、考えておりますので、これからよろしくお願いいたします。

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