未経験でスタートし、約8か月でコーディネーターに 仕事と育児を両立しながら頑張れる理由とは

今回は、コーディネーターの葉梨晃成さんのインタビューをお届けします。素敵な笑顔から伝わる明るさと、謙虚さを兼ね備えている葉梨さん。仕事と育児の両立のコツや新潟事業所の雰囲気についても話を聞きました!

プロフィール
土屋訪問介護事業所 新潟 コーディネーター 葉梨晃成
前職の障害者就労施設で、農福連携等の仕事を通じて、利用者様の可能性を広げることにやりがいを感じる。2022年3月に介護未経験で入社し、10月からはコーディネーターとしての仕事も担当しています。

 

入社のきっかけは「全ての必要な人に必要なケアを」への共感

―葉梨さんの入社のきっかけを教えてください。

障害者の就労施設で約9年働いていたのですが、一度この仕事から離れて塗装屋で働いていました。数か月経って、「モノ」相手ではなく「人」相手の仕事が好き、ということに気づいたんです。

そこで、「人」相手の仕事に戻ろうと思い、転職活動をしていました。数ある求人からたまたまたどり着いたユースタイルラボラトリー株式会社。コーポレートサイトに書いてあった「全ての必要な人に必要なケアを」というビジョンをみて、「まさにこれが自分が求めていたことだ!」と共感しました。

未経験でもチャレンジできるところや、IT系の事業をやっているところにも惹かれました。 新潟事業所の社員紹介をみて、人があたたかそう、と思ったのも決め手です。

 

相手が求めていることをくみ取るコミュニケーションが大切

―介護の仕事は未経験でのスタートだったと思いますが、いかがでしたか?

今までの仕事と一番ギャップを感じたのは、利用者様とのコミュニケーション方法です。 重度訪問介護を利用されている方は、文字盤等を使ってコミュニケーションを取ることが多いので、慣れるまでに時間が必要でした。

また、自分が利用者様に対して良かれと思ってやったことが、利用者様が求めていることではなかったこともありました。相手の意図をくみ取るコミュニケーションの難しさと配慮の大切さを学びました。

未経験からのスタートでしたが、上司や先輩のサポートや会社の研修制度のおかげで頑張れています!

 

仕事のやりがいは「ありがとう」と言ってもらえること

―どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

やっぱり、利用者様から必要とされ、感謝される時にとてもやりがいを感じます。

コロナ禍でも穴を空けずに、必要としている人に支援を届けた時に「ありがとう。土屋さんがこうやって来てくれることが本当にありがたいです。」と言っていただけた時は、とてもうれしかったです。

10月からは、コーディネーターとしての仕事もスタートしました。一人ひとりへの気配りができているか不安なところがまだありますが、どんな時もスタッフの力になりたいと思っています。

 

頑張った分だけ報われる環境

―2022年3月に入社して10月にコーディーネーターに昇格したんですね!

がんばった分だけ報酬や昇格という形で結果が出て、報われたと思います。

年に2回の評価面談や2か月に1回の1on1で、上司から改善点を直接フィードバックしてもらい、その時に軌道修正をするようにしています。

「がんばれる分だけ、がんばったらいいよ~」といつも上司に言ってもらう度に、「よし、がんばろう!」という気持ちになりますね。

面談以外の日常でも、誰でも何でも言える環境なので、みんなに受け入れてもらっているなと感じています。

 

子育てと仕事の両立

―小さいお子さんがいるんですね!仕事と子育ての両立はいかがですか?

子育てと仕事の両立についても、職場全体で応援してもらっていると感じています。

子供の学校の行事がある時は、休みをとって参加をしています。奥さんや子供の体調不良の時には、シフトを調整したり休暇を取得しています。

特にコーディネーターになってからは、柔軟な働き方ができています。

―プライベートと両立しながら、仕事を楽しんでいるんですね。今日はお時間ありがとうございました!

 

広報編集後記@東京本社
オンラインインタビューではじける笑顔で話をする葉梨さんと同席した上司の三膳さんのやりとりから、新潟事業所の温かい雰囲気がじんわり伝わってきました。三膳さんが「ピリッとした空気はつくらないように、なんでも言える雰囲気づくりをしています」と言っていたことが印象的でした。いつか私も新潟事業所に行ってみたいです!

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