2022年の振り返りと2023年への思い

新井 秀浩


2022年4月からサービスマネージャーになり、今まで支援中心でしたが事務中心に激変
最初は仕事に対して戸惑いと不安ばかり感じていた数ヵ月…
がむしゃらに半年程度の経験を積んだ頃に、ふと振り返ると格段に成長した自分に気付きました。
業務スピード、業務量、視野が広がり見える景色は別世界へ。

今までは自分ごとですが、ここからが皆様へお伝えしたい事です。

私は今、ご利用者様の在宅で過ごしたい気持ちを実現させるために全力を尽くす仕事を行っています。
ご利用者様とご家族を中心にケアマネージャー様・相談員様から出された糸を関係各所と繋ぎ輪になって協力しながら在宅生活の理想を実現できた体験をしました。

50代ALS女性で病気の進行により気管切開で入院中
在宅を希望されておりましたが、その市区町村では初の対応で重度訪問の時間数を出すことが難しいとの回答でした。
しかしカンファレンスでのご利用者様からの訴えと関係各所の意見を元に市区町村のご担当者様が頑張ってくださり660時間の支援時間と多くの時間をいただく事ができました。
いざ支援開始となりましたが改善が必要な事が山積みで、ケアマネージャー様を中心に訪問医療・訪問看護そして当社と意見や案を出しながら、一つ一つ塗り潰す事により今ではご本人様は在宅生活を楽しまれています。
支援をしながらご利用者様からの感謝の言葉や温かい気持ちと対応に対して、スタッフも感謝や在宅を継続してあげたいと奮闘しています。
とても良好な関係性で支援は続いております。

関係各所の協力で在宅が実現するのも事実ですが、ご利用者と支援者が良好な関係が在宅生活を充実させるとても大切になると皆様に知っていただきたく書きました。

2023年は在宅を希望されるご利用者様をお一人でも多く増やせるように希望を実現させる虹のような架け橋になれるよう全力を尽くします。
『全ての必要な人に 必要なケアを』に近づけ実現出来るよう私は前に進み続けます。


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