初めまして皆さま。6月1日よりに入社となりました原 大樹と申します。
介護の経験は特別養護老人ホームやデイサービスなど約7年の経験がありますが、身体や精神の障害の方を対象とした重度訪問介護は未経験だったので当社とのご縁により入社させて頂くことになりました。
介護という分野に携わる前は認知症や身体の麻痺についてあまり想像出来なかったのですが、初めて介護に携わることになった時は自分と思っていたものとかけ離れていたので当時は衝撃を受けました。
しかし携わっていくうちに認知症患者のことや介護の大切さ、必要性を理解することができて今日まで介護業界で勤めることが出来ました。
前述通り私は重度訪問介護は初めてで老人ホームとはまた違うことに再び衝撃を受けました。
老人ホームでは、お年を召した方が認知症になったり身体の一部が麻痺して動けない方々が対象でしたが、重度訪問介護は国から難病指定を受けた方々が対象となり、実際に難病指定を受けた方々にお会いさせて頂いた際は人の手を借りないと生活が出来なく、私に出来ることはないかという思いで重度訪問介護に携わることになりました。
しかしいくら介護経験があるとはいえ、初めての重度訪問介護という分野で果たして適切な介護ができるか心配で気が気ではなかったです。
初めて触る器具や難病指定を受けてる方の適切なコミュニケーションなど、不安や課題がいっぱいありました。
しかし先に重度訪問介護に携わっている先輩方の親切で丁寧なレクチャーにより、ゆっくりながらも確実に適切な介護が可能であると実感致しました。
利用者様と初めて対峙した時はお互い初対面なこともあり互いに緊張していましたが、時間をかけて接していくうちに打ち解けていき、ご利用者様の笑顔が見られた時は「この仕事を続けてやっぱり良かったなぁ」と改めて実感しました。
私は介護業界に入って数年経ちましたが、まだまだ分からないことが多く不安も多かったですが、先輩方の誰にでも分かりやすい親切で丁寧なレクチャーのおかげで、新しく携わる重度訪問介護では続けていけると確信をもっています。当社とご縁があって勤めさせていただけてることに深く感謝しています。
今後は利用者様や家族様に信頼を得て安心して介護を受けていただける存在に慣れるよう、日々の努力と勉強を行い自身のスキルアップをしていき、より多くのご利用者様に貢献出来るよう頑張って参ります。