はじめまして。
2023年9月に入社させて頂きました丸谷実穂と申します。前職では生命保険や損害保険の代理店(来店型ショップ)でコンサルティングデザイナーをしておりました。
お客様の保険に対する悩みやご要望をお聞きし最適なプランのご提案や情報提供をし、満足度No.1をモットーに寄り添って参りました。その中でも1番ご相談頂いていたのは将来の介護に関する悩みでした。
超高齢化社会や2025年問題や老老介護など、今や国民全体が重要視されている課題だと言っても過言ではありません。
そんな時あるお客様のご相談で介護施設に入所されているお母様がヘルパーさんから理不尽な対応や、骨折していたにも関わらず放置されていたり等の対応をされて別の施設を探しているというお話をお聞きしました。
あまりにもお辛いお話に涙してしまい、私にも何かできないか?人のお役に立ちたいと強く思うようになりました。
また今年6月に私の父親が肺ガンと大腸ガンに罹患し通院・入院・手術をしたと同時期に母親の転倒で頭にケガを負ったり、風邪を拗らせ高熱が出て病院へ送迎した時に身近に「在宅介護」という言葉が脳裏に浮かび上がりました。
幸いにも母親は大事に至らなかったものの、もし骨折などで車イス生活になってしまったり、頭の打ち所が悪くて脳疾患を患い寝たきり状態になってしまっていたらと思うとゾクッと身震いしてしまいました。
両親も後期高齢者でいつ何時、介護状態になってもおかしくないという現実を突きつけられてしまいました。
人生100年時代、長寿大国と呼ばれていますが健康寿命は余命より10年前後は短い訳で少なくとも10年間は何かしらの介護状態になる可能性も無きにしも非ずであり、自分自身にものしかかってくる道だと考え今から対策しなければと実感しております。
介護職は無資格、未経験ですが日々どんどん介護職に惹かれていき、人のため世の中のため、自分らしく働きたいと考えていくうちにスカウト応募が届いたのがユースタイルラボラトリーでした。
企業理念にも感銘を受け益々興味が沸き、勉強したい、働きたい、全ての必要な人に必要なケアを届きたいと応募させて頂きました。
自分がやっていけるのか?専門用語など覚えていけるのか?という不安と、支援の必要な方々の喜ぶ姿やお役に立ちたいという期待が入り乱れておりますが、明るい未来のために日々精進して参りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。