未知の業種に。

若松 堅二


介護業界に転職をして失敗しないだろうか?

入社前に抱いていた本音です。
今までは飲食業界で従事しており、常に時間に追われて仕事をしていました。
人手不足は当たり前で、毎日毎日ただ忙しく過ごすだけの日々になっていた様な感じがしました。
今思うと本当にお客様第一の仕事が出来ていたのだろうか?
都合の良い言い訳を盾にして毎日来てくださるお客様の事をおざなりにしていたのでは無いだろうか? と今は感じます。

しかし、コロナの流行により未来に向け新しいチャレンジをする事にきめました。
未知の業種である介護の仕事をやってみたいと思い転職活動を始めました。
畑違いの仕事を未経験無資格で飛び込むには少々の勇気が必要でした。
本当にやっていけるのか、受け入れて貰えるのか、色々な事が頭をよぎりました。

研修が始まり何一つとして経験の無い業務に不安もありましたが、同年代の方達もおり自分にとっては大きな希望となりました。
とにかく基本を吸収する事を念頭に取り組みました。
いざ、実地での仕事が始まると戸惑いの連続です。
でも、そんな自分でも必要として待ってくれている方が居ると思い、1日でも早く業務に慣れて行かなければならないと感じております。

介護の中でも様々な業種がありますが、私が重度訪問介護を選んだ理由は
利用者様ときちんと向き合いながら仕事が出来ると感じたからです。
1日の中の長い時間を一緒に過ごす。
必要な時に必要なケアを提供して、会社や仲間と共に気持ちを伝えて行ける様に日々努力していきたいと思います。


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