「介護職を目指したきっかけ」
私が介護を知ったのは小学生の頃に、特別学級の子供たちと触れ合ったことがきっかけになります。
ある日、学校の行事に参加した知的障碍の子供と接する機会がありました。
そこで知り合い、行事があるたびに一緒に参加することが増え興味をもちはじめました。
関わりの中で突然奇声を上げたり自分の頭を叩く行為を観てきました。
私が接する機会が増えれば増えるほどそういった行為が減ったことを今でも覚えています。
先生方から頼りにされたり任せられた事が嬉しかったのかも知れません。
そこから福祉系の大学を卒業して高齢者福祉の世界に入り、高齢者の生活全般の介護を行なってきました。
そこではたくさんのことを学んできました。
言葉を発する事ができない方、自分がどこにいるかわからない方等様々な方の人生に携わってきました。
何事にも相手の立場に立ち物事を考え行動・支援してまいりました。
今回転職するにあたり重視したことは、自分に出来ることは何か、介護を世の中に広められる仕事、施設ではなく在宅で困っている方のサポートができる仕事がしたいと思ったことになります。
そこで重度訪問介護をしりユースタイルラボラトリーに出会い入社しました。
少しでも多くの方の在宅生活を支援し、その人らしい人生を送れるようにサポートしたいと考えております。よろしくお願いいたします。
写真はライブ後の日本武道館と月が綺麗に見えたので添付させていただきました。音楽と映画が大好きです。
