介護職を天職へ
はじめまして、2月から入社し土屋訪問介護事業所大阪に所属する事になった川畑と申します。
私が介護に興味を持ち始めたのは、長年勤めていた自衛隊の時に愛知県小牧市にて地域活性活動をしているYOSAKOIソーランのチームで踊り、いろんな介護施設等を訪問した時でした。とても喜んでくれた事を忘れられません。
私には歳の近い自閉症の甥っ子がおり、その子の事を思いだしました、幼少の頃は自閉症の意味が全く分かっていなかったので、ちょっと変わってんなぐらいにしか思っていませんでした。
私は兄弟姉妹が多く、末っ子なので年老いた両親のことも思い出し、現在は数年前に亡くなってますが故郷になかなか帰れず、親孝行もそんなに出来ずにお別れした事にも悔いが残っていました。
ある時SNSで、介護施設で働いている子が暴力を振るってる事を呟いていたので、そん事したらあかんやん仕事だろと注意すると表向きは、ちゃんとしてるし、バレてないから大丈夫だと言い、注意した私にお前もホームに入ってきた時にいじめてやるよと言われました笑
その頃丁度、ニュースで事件も出ていた時期でしたし、とても不快な気持ちになりました。
それから時が経ち、長年勤めていた仕事を辞め、名古屋で何が自に出来るのか自分探しの様に転職を何度か繰り返し、ハローワークで紹介された地域生活介護施設でのデイサービスで半年ほど知的、身体、精神の障がい者の方の日中のお世話をする事になり、仕事に対しては、とても自分に合ってるなと思いました。
しかし、お給料が低く、生活も楽では無くなってきており、辞めないで欲しいとも言って頂き心残りも有りましたが、プライベートでは充実していなかったので、半年ほどで後々住もうと思っていた親戚の居る大阪へ引っ越してきました。
高収入だけを重視して1年ほど半導体製造工場で勤めて司法書士事務所で補助者を経て、やはり自分に合って居ると思っていた介護職で再び働くことにしました。
重度障がい者の方の大変さ生活のしずらさなどまだまだ分かりませんが、利用者様が、信頼安心して生活できるよう寄り添って行けたらと思っています。
今度こそ、天職だと思え後々も携わり、更に多くの仲間が働きやすい仕事になる様しっかり学び研鑽し勤めて行こうと思います。
こんな私ですが、頑張って行きますので宜しくお願いいたします。