以下、主催団体 公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会 公式ホームページからの引用です。
精神保健福祉法は、2013(平成 25) 年に改正され、翌年4月の施行後3年を目途として、医療保護入院の手続のあり方、退院促進措置のあり方、入院中の処遇、退院等に関する意思決定等の支援のあり方、長期入院患者の地域移行に向けた精神科医療のあり方などを見直すことが課題とされています。
2016(平成28)年1月に検討会が設置されましたが、7月に起こった相模原障害者殺傷事件への対応などが優先され、措置入院後の支援などを盛り込んだ精神保健福祉法改正案が国会に上程されたものの、審議未了のまま衆議院解散により廃案となっています。
その後、身体拘束中の患者の死亡事件や身体拘束そのものが激増していること、未だに解消できずにいる長期入院や、家族頼みの入退院など、精神科医療には課題が山積しています。
このような状況を放置せず、よりよい精神科医療を獲得していくために何をすべきか、医療関係者はもとより、私たち当事者・家族をはじめ保健・福祉関係者や行政、障害者雇用に取り組む企業など、多くの関係者が共有すべきこととして、考えていく必要があります。
日 時:2020年2月21日(金) 午前10時~午後16時
会 場:としま区民センター:多目的ホール(池袋駅東口 徒歩5分)
みんなねっとフォーラム2020
テーマ:『精神科医療をよりよくするために』
◆講演 「精神保健医療福祉施策の近未来展望」
山之内芳雄(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所所長補佐/精神医療政策研究部部長
課題となっている精神保健福祉法の改正をステップに、さらなる近未来を展望します
◆シンポジウム
テーマ『精神科医療をよりよくするために~私たちは何をすべきか』
座長兼総括: 野村忠良(みんなねっと理事・政策委員会書記長)
シンポジスト:
〇「問題だらけの精神科医療~出口はあるのか?」
佐藤光展(ジャーナリスト・元読売新聞記者)
〇「精神保健福祉法の改正に向けて~ここを変えるべき」
野林信行(九州弁護士会連合会精神保健に関する連絡協議会委員長・弁護士)
〇「『病院から地域へ』の加速、そして地域から病院への移行を阻みたい」
伊沢雄一(全国精神障害者地域生活支援協議会あみ常任理事)
〇「これからの精神科病院はどうあるべきか~そのためにできること」
松原三郎(松原病院院長・石川県)
総括「私たちは何をすべきか」
野村忠良(みんなねっと理事・政策委員会書記長)
【プログラム】
2020年2月21日(金) みんなねっとフォーラム2020プログラム
09:30~10:00 開場・受付
10:00~10:10 開会式
10:15~11:45 講演「精神保健医療福祉施策の近未来展望」
11:45~13:00 昼食休憩
13:00~15:50 シンポジウム
テーマ:『精神科医療をよりよくするために~私たちは何をすべきか』
15:50~16:00 閉会挨拶
お申し込みは主催団体 公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会 公式ホームページをご参照ください。
※こちらのイベント/番組はユースタイルラボラトリー株式会社及び土屋訪問介護事業所とは一切関係ありません。あくまで福祉に役立つ情報として掲載させていただいているものとなります。ご了承ください。
精神保健福祉法は、2013(平成 25) 年に改正され、翌年4月の施行後3年を目途として、医療保護入院の手続のあり方、退院促進措置のあり方、入院中の処遇、退院等に関する意思決定等の支援のあり方、長期入院患者の地域移行に向けた精神科医療のあり方などを見直すことが課題とされています。
2016(平成28)年1月に検討会が設置されましたが、7月に起こった相模原障害者殺傷事件への対応などが優先され、措置入院後の支援などを盛り込んだ精神保健福祉法改正案が国会に上程されたものの、審議未了のまま衆議院解散により廃案となっています。
その後、身体拘束中の患者の死亡事件や身体拘束そのものが激増していること、未だに解消できずにいる長期入院や、家族頼みの入退院など、精神科医療には課題が山積しています。
このような状況を放置せず、よりよい精神科医療を獲得していくために何をすべきか、医療関係者はもとより、私たち当事者・家族をはじめ保健・福祉関係者や行政、障害者雇用に取り組む企業など、多くの関係者が共有すべきこととして、考えていく必要があります。
日 時:2020年2月21日(金) 午前10時~午後16時
会 場:としま区民センター:多目的ホール(池袋駅東口 徒歩5分)
みんなねっとフォーラム2020
テーマ:『精神科医療をよりよくするために』
◆講演 「精神保健医療福祉施策の近未来展望」
山之内芳雄(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所所長補佐/精神医療政策研究部部長
課題となっている精神保健福祉法の改正をステップに、さらなる近未来を展望します
◆シンポジウム
テーマ『精神科医療をよりよくするために~私たちは何をすべきか』
座長兼総括: 野村忠良(みんなねっと理事・政策委員会書記長)
シンポジスト:
〇「問題だらけの精神科医療~出口はあるのか?」
佐藤光展(ジャーナリスト・元読売新聞記者)
〇「精神保健福祉法の改正に向けて~ここを変えるべき」
野林信行(九州弁護士会連合会精神保健に関する連絡協議会委員長・弁護士)
〇「『病院から地域へ』の加速、そして地域から病院への移行を阻みたい」
伊沢雄一(全国精神障害者地域生活支援協議会あみ常任理事)
〇「これからの精神科病院はどうあるべきか~そのためにできること」
松原三郎(松原病院院長・石川県)
総括「私たちは何をすべきか」
野村忠良(みんなねっと理事・政策委員会書記長)
【プログラム】
2020年2月21日(金) みんなねっとフォーラム2020プログラム
09:30~10:00 開場・受付
10:00~10:10 開会式
10:15~11:45 講演「精神保健医療福祉施策の近未来展望」
11:45~13:00 昼食休憩
13:00~15:50 シンポジウム
テーマ:『精神科医療をよりよくするために~私たちは何をすべきか』
15:50~16:00 閉会挨拶
お申し込みは主催団体 公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会 公式ホームページをご参照ください。
※こちらのイベント/番組はユースタイルラボラトリー株式会社及び土屋訪問介護事業所とは一切関係ありません。あくまで福祉に役立つ情報として掲載させていただいているものとなります。ご了承ください。