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新型コロナウイルスと私たち  介護に携わるプロとして、コロナ終息後も

新型コロナウイルスと私たち  介護に携わるプロとして、コロナ終息後も

堀江友紀



先ず、「新型コロナウィルス」「PCR検査」「不要不急の外出自粛」「緊急事態宣言」etc…。
32年生きてきた中で聴き慣れない言葉がテレビ、新聞、ネット、人との会話に飛び交い、自分なりに情弱にならないよう色々な物を見てはその情報が正確なのか、間違いなのか、4月からESLへ入社し、自身としては5〜6年振りに福祉現場の仕事になる自分にとっては、過去経験していた介護施設で勤めていた時よりもより高く、衛生管理、体調管理意識をしないといけない。と強く刺激を受ける出来事となりました。

2月〜3月に首相や各都道府県知事が自粛を「お願い」している中、この「緊急事態宣言」で発信側は多少の出来ることの幅は持てるのかもしれないが、受け手の国民側は自粛を「お願い」される事で特に何にも変わらないのではないか…と個人的に疑問を感じておりました。(危機感をしっかりと持ちつつ)そうは言っても宣言前と宣言後、確かに日本に住む方々の行動は変わっており、伝え方、発信の仕方でもやはり変わるのだなと感じた一方、学の無い自分には少し壮大な、段階を経るか、大きなインパクトが無いと意識や行動を変えずらいという、人間のもどかしさを感じました。

震災の時の日本の一体感は何処へやら…と。

被害が同国内で起きているのは同じなのに、ウイルスと言う見えない敵には、どこか他人事になってしまう。そんな自分の行動はというと、元来アクティブな行動も好きですが、割と引きこもり性な事にプラスして、転職時期や移動の足が無い状況というのも重なり、図らずも完璧な自粛体制を整える事が出来ております。

この4月から現場に入らせていただく事もあり、先に述べた通りですが、衛生管理、体調管理も余念なく出来ており(運良くマスクの確保も出来たのは幸運でしたが)普段無意識に手洗いうがいはしておりましたが、意識的に行う事、自身がサービスに入る利用者様へ新型コロナに関わらずですが、移してしまった時の最悪の事態を想定した時の恐怖感は確かな危機管理の徹底へ自分を動かして下さっています。
改めてですが、介護に携わるプロとして、コロナ終息後もこういった意識を高く持ち続けて行かないといけないと実感しております。

最後に、老人介護に携わるウェイトが大きかった私ですが、正直なところ前職で重度訪問介護を知り、実際に私自身が入社の直前まで障害福祉の歴史として「命の選別」があるという事を知らず、そういった概念が自身に無かった為、今後の感染者の増加により、それが現実的な話しである状況が恐ろしくもあり、感染と話を切り離した時に、よりサービス提供機会を増やしていければ、微力ながら救える命を守る事に繋がると強く感じました。

今回の新型コロナは世界的な問題ですが、多くの方の考え方に刺激を与え、これから行動が出来るか出来ないかで、様々な意味合いで大きな差が生まれるのは間違いないと感じますので、私自身、精進していきたいと思います。