私が今感じる介護の魅力

伊藤楓


初めまして。
11月に入社させて頂きました伊藤 楓と申します。今回は未経験で入社して間もない私が今思う介護の魅力について書かせて頂きます。

私が初めて介護に興味を持ったのは中学生の頃に見た「僕のいた時間」というドラマからでした。このドラマは、社会人になりALSを発症した主人公が病気の苦しみと戦いながら家族や友人、恋人と共に生きていく姿が映し出されているドラマです。あくまでドラマなので現実と違う点も今思えば沢山ありますが、当時の私は生きることの難しさや自分が当たり前だと思って過ごしてきた毎日の尊さをダイレクトに感じ、自分でも力になれる介護の仕事に興味を持ちました。
もちろん中学生なので当時は本当に思いつきで介護の仕事を調べて見たり、難病の名前や症状を調べたりする程度で将来本当に自分が介護の仕事に就くとは思ってもみませんでした。アルバイトをするようになり、難病ではなくてもご高齢の方とのコミュニケーションやお手伝いを通して相手の助けになっていることと自分がとても幸せな気持ちになることがわかり、さらに興味を持つようになりました。その頃から介護の魅力はほんの少しのことでも利用者様の成長と自分の成長が比例することや人のためを思って行う自分の行動が自分のためにもなるということでした。実際に研修や現場に入ってみても毎日の気づきが今すぐではなくても利用者様のためになり、自分の成長に繋がる気づきであること、利用者様と常に二人三脚であること、二人三脚であることが大切だということにも気付かされました。今はまだ少し理解が少ない仕事かもしれませんが、私はいつか介護という仕事が本当に素敵な仕事であり必要な仕事であることを世界中に発信していけたらいいなと入社して間もなく、まだ何も分からない私ですがとても深く思いました。

これからどんどん更新、追加されていく介護の魅力を楽しみにお仕事を頑張っていきたいと思います。

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