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なぜ介護  最初はなりゆき 吉田伊織

なぜ介護  最初はなりゆき 

吉田伊織



若い頃から人見知りの性格。
他人とは積極的に関わっていこうとしていなかった。
今話したところで、この人と今後付き合いが続くのか?
否、関係性のビジョンが見えない。
そうなったら会話をすることが無意味と判断し、目を合わせようともしなかった。
どうしても関わらなければならない、そんな人としか付き合いが無かった。
なので昔から大人しい、大人っぽいと言われていた。
みんなでワイワイする事より、黙々と何かを行う方が性に合う。
人と接する事が嫌な訳では無い。なのでつながりはほしい。
何かで目にしたことがある。
「人は誰かと繋がっていなければ生きていけない」
その通りだと思う。
つながりが欲しかった…

社会参加する上でコミュニケーションスキルを培っていかなければ、和に入れず、孤立し、物事に対する意欲が無くなり、「1人」になってしまうかもしれない。
今の人とのつながりかたではそれが目に見えていた。

就活時、黙々と作業倉庫の仕分け作業の求人が目に入った。それなら自分に合っていい。そう思った。

今だけならそれでいい。

しかし、ゆくゆく管理する立場になった時コミュニケーションスキルは必須である。
前述の通り、人とのつながりを維持するのにもコミュニケーションは絶対だ。
自分にはそこが欠けている。
ならどうすればいい…
敢えてコミュニケーションが重要視される職業に就いてみよう。

よし、保育士だ。

正直コミュニケーションを培っていける職業なら何でも良かった。自分は保育士になる。ただそれだけで進路を決めようとしていた。
しかし進路相談のある日、担任よりそれなら介護はどうだ?これからは高齢化社会、すごく必要とされる職業になるぞ。とすすめられ、乗るがままに進路変更。
それが介護を始めたきっかけである。

では、なぜ今でも介護を続けているのかは「その2」で語らせて頂きたいと思います。


プロフィール   
吉田 伊織   1986年生まれ
高校在学時、卒業したら保育をやろうと思っていたが当時の担任よりこれからは福祉の時代だ。 のお告げがあり、そうなのかと介護の世界へ 今はなき、某全国展開の訪問介護事業所に入社一年半訪問介護員として勤務。
当時から介護は大変と言われていたが、若さもあるのか、人間関係のいざこざ等は他人事と気にすることもなく、黙々と業務をこなす日々を送る。
ある訪問の際、入室した時点でご利用者様がお亡くなりになられているのを第一発見者として発見する。 そのときからだろうか…<命>というものをより意識するようになったのは。 それまでは仕事としか捉えてなかったこの仕事も、今自分はこの人の人生に関わらせていただいている。そう思うようになった。
それからすぐに別会社の宅老所で一年勤務、その後同会社で通所介護の人手不足もあり異動 そのまま約現場5年、管理者6年勤務。 管理職時に管理業務の楽しさ、大変さをしり、自分には現場よりこっち側の方が合うのかなと仕事に対する自分の芯となる方向性を見出だす。
その後色々とあり、退職。 介護でも介護保険ではなく、障害福祉をやってみたい、管理職の楽しさ、厳しさを経験してきてそのポジションのチャンスがありそうだと思い土屋への入社を希望。 2020/2/1に仲間入りさせて頂く。 現在は現場での支援にはブランクがあり、改めてケアするケアスタッフの大変さを実感しつつ、未だ続く支援者不足の問題を痛感する