介護のお仕事で困ったこと  想いの共有

介護のお仕事で困ったこと  想いの共有

坂本友志



実は、今のところなく順調に介護の仕事を
楽しく経験させて頂いております。

ただ、この困ったという事に関して、
色々と解釈が出来ると思っておりまして、
一般的な利用者さんとのコミュニケーションの関係で
困ったとか、手技が複雑で困ったといった
個人的なレベルの問題も含まれるのかと言うのであれば勿論、
そのような困った局面は色々と経験しましたが、
自身が前向きな性格な故か、あまり気にしていないと
言うのが正直なところです。

誰も最初から完璧には出来ないかもしれないけど
利用者さんの理想とするヘルパーに少しでも
近づけるように1回ごとに改善し、
実行することを思って支援に入っています。
(私の場合、コミュニケーション取りやすい方には
初めに直接聞くこともあります)

そして、利用者さんと距離が近づいて慣れても
初心を忘れない気持ちを常に持って
「正確」「早く」「丁寧」の3つを
毎回自分の中の教訓として支援を楽しんでいます。

私が支援で入っている利用者さんの中には、
ベッドから移乗、更衣までの時間を
毎回測ってくれていて、早く正確に出来ると一緒に喜びを
共有すると言った遊び要素あふれる支援の現場もあります。

いつもやっていることをいざ文字に起こしてみると
何かの競技のような感じを受けますが、
この経験が他の利用者さんの
支援でも大いに活かされていると思いますので、
利用者さんには毎回とても感謝しています。

利用者さん一人一人の性格も違いますし
支援内容も違います。

人間ですので、性格の不一致など
根本的な問題以外の事が問題なければ、
困っている時は成長できるきっかけと
思って前向きにこれからも支援に入りたいと思います。

最後に今後の困った事は何かと考えていた時に
ふと思い当たる事としては、
自身のこの想いをどうチームで共有し、
支援に携わるスタッフに伝え
皆で実践できるかですね…

さて困りました。


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