「去年の振り返りと今年の目標について」

吉田 ひとみ



去年の振り返りと今年の抱負

去年を振り返ると良い意味でも悪い意味でも色々なことが起こり、まるでジェットコースターのような一年だったなと…

仕事だけではなく、新型コロナウイルスの大流行でご利用者に影響が出ないか、サービスが回らなくなったらどうしようなど心配は尽きなかった。
ご利用者に影響が出たことは勿論だが、自分自身にもとてつもない被害が及んでしまった。

それでも、ご利用者にとって大きなアクシデントやインシデントもなく、新しい年を迎えられたことに感謝しかない。
これも、現場を支えてくれるスタッフのおかげ。

本当に心から感謝。
去年一年現場を支えてくれてありがとうございます!!
今年も引き続き宜しくお願い申し上げます。


一昨年の秋にマネージャーを任せてもらったが、去年から本格的にエリアマネージャーとして仕事が少しずつ出来るようになったと感じている。
今まで、側から見るマネージャーのイメージは、売上と利益を上げること、チームビルディング、クレーム対応などとってもざっくりしたものだった。
大まかすぎるがイメージが変わったわけでもないが、実態は更に重くのしかかるプレッシャー。
不安ばかりだったが、忙しくなるにつれ不安を感じる暇もなかったなと思ったり…

去年の上半期の目標は売り上げを伸ばすこと、これが大きな目標だった。
月次毎の目標額を聞いた時、本気で目眩がした笑
その月次目標を叶えることは出来なかったが、みんなで毎日mtgやスタッフの掘り起こし、営業などそれぞれが力を入れてなんとか目標に近い数字を伸ばせることが出来た。
今思うととにかく必死で、積極的に立ち上げやスタッフさんの掘り起こしをしてきた証拠かなとも思う。

勿論、反省点もたくさんある。
東京のチームはいつも上半期伸ばせても、その体力が無く下半期傾いてしまうこと。
残念ながら、今期もそのような結果となってしまった。
原因を考えると思う浮かぶことがたくさんあり、一番はスタッフの育成やフォローやメンテが行き届かなかったこと。
土台が安定していないと脆くも崩れちゃうんだなと痛いほど実感した。

私が思い描くチームとは、支え合って助け合う、不得意や苦手なことを補えるようなメンバーでありたい、これは常に思うこと。
少しでも思い描くチーム像に近づける為に、コミュニケーションは当たり前だが、後手後手になるのではなく、予期せぬ事態が怒ろうとも先回りで解決出来るような体制でありたい。

こうして振り返ると、本当に仕事しかしてこなかったというか、仕事しか出来ない一年だった。
コロナが大流行したことで外へ遊びに行くことも出来ず、友達に会える機会も減ってしまう。
いつか以前のように何気なく出掛けたり友達に会えるようになれたらと心から祈るばかり。
いつも気兼ねなく出来ていたことが、出来なくなる一年とは思いもしなかった。
気が滅入って落ち込むことも多かったが、なんとか頑張ってこれたのは家族の支えがあったから、

そして、何より身に染みて感じたことは、人は誰かに会って直接、対面して話すことがどんなに大切で必要かということ。
気分が晴れないしし、どんどんネガティブな方向に物事を考えてしまう。
人と会えないことがこんなにも苦痛だなんて考えたことはなかった。

来年は仕事は勿論だが、プライベートを充実させて、純粋に当たり前にやっていたことを楽しめる一年にしたい。
旅行にも行きたいし、友達とも会いたいし、何より実家に帰りたい。
家族に会いたい。

最近ではイギリスから新たなコロナが確認されて混乱が止まることをしらないが、いつか収束出来ると信じて。



写真はレッチ3階でやったクリスマス会参照



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