入社までの経緯

古怒田 温志



2024年1月に入社させていただきました、ちば事業所所属の山本彩乃と申します。
何を書けばいいのか、何を求められているのかあまりピンと来ておりませんが、ユースタイルラボラトリーに入社するまでに至った経緯をお話しさせていただこうと思います。

出身は埼玉県さいたま市で、介護に興味を持ったきっかけは母です。
母が高齢者施設で介護士として働いており、母が働いている施設で行われるイベントに参加したり母の話を聞いているうちに「私もやってみたいな」と思うようになりました。
ただ、ネガティブ思考で心配性な私は高校卒業と同時に右も左も分からない世界に飛び込むということはとてもハードルが高く不安も大きかったため、進学し基礎をきちんと学んでからと思い高校在学中に初任者研修を取得し、高校卒業後に市内にある短期大学の介護福祉科に進学しました。

座学・実技研修・実習を経て無事に卒業し、新卒として特別養護老人ホームに入社しました。
そこで待っていたのは「1人運動会」です。1人で10人の入居者さまを、起こして食事を出してトイレに連れて行き寝かしてまた起こして食事を出して食べさせて、、
「人相手なのになんでこんな作業のようになっているのだろう。私がやりたかったことと違う。」と理想と現実のギャップを突き付けられました。
結果その施設は1年で退職し、その後は飲食店やパチンコ店でアルバイトをしたり保険の営業をやってみたりと様々な業種で働いてきました。
合間合間で派遣社員として高齢者施設で働いていた時期もありましたが、結局思うことは同じで「もう介護はいいかな、、合わないのかもしれない」と思い、転職活動を始めたのが昨年11月の終わり頃。

私は学生時代から「やらぬ後悔よりやる後悔」をモットーに人生を歩んできまして、興味を持ったことや今まで経験のないことはとりあえずやってみよう!と行動してきました。
冒頭で自分のことを心配性でネガティブ思考と言っている人と同一人物とは思えないくらいポジティブなモットーだと我ながら思います。
今回の転職もその考えは変わらず、介護業界以外の仕事を中心に探していました。
そんな時に当時派遣社員として働いていた施設に同じく派遣できていた看護師との何気ない会話の中で「重訪向いてるんじゃない?」と言われたのです。
当時の私は「重訪、、?なんぞや?そんなのもあるんだ。ふーん。」と、そのくらいの感覚で聞いていたのですが、必然かのように私が閲覧していた求人サイトのオススメ欄に当社の求人が出現したのです。
調べれば調べるほど私が思い描いている介護感と合致する点が多く、高齢者の施設介護しか経験のない私にはとても興味の湧く仕事でした。
「絶っっ対に入社したい!ここしかない!」と、ユースタイルラボラトリーの求人を見てからは他の求人を一切見なくなったほどです。

ありがたいことに入社させていただき、座学での研修を終え同行研修に突入した今。
めっちゃくちゃ不安です。もちろん私の介護感との相違は無いのですが、利用者さまの命を預かるという大きな責任や、今まで経験のない医療的ケア等、ワクワクを上回るほどの不安が隠しきれません。
心配性のネガティブ思考人間なのでもうそれはしょうがないです。
コツコツと成功体験を増やして、何事にも前向きに取り組める人間にこの会社で成長していきたいと思っています。

つらつらと自分の歩んできた人生を書いただけですが、、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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