今回は、介護業界に挑戦しようと思った理由について書かせていただきます。
私は大学卒業後、人材業界での法人営業、プロサッカークラブのショップ立ち上げや店舗運営、保険総合代理店でのテレアポ営業の仕事に従事してきました。
その中で「いつまでプレーヤーとしての経験を積むのだろうか」「これからは他のキャリアも積む選択をしたい」と考え、転職活動を始めていました。
ですが学生の頃からその時まで、正直介護職に興味を持ったことはありませんでした。転職活動の開始当初も介護福祉とは異なる業界への転職を考えており、エージェントの方にも相談していました。
そのタイミングでユースタイルを知り、求人の内容を見たり会社のことを調べる程、自分が想像していた介護業界とは一線を画す会社に思えました。
なんだか野心というか、会社のスケールをさらに大きくしケアを全国に行き届かせたいという壮大なビジョンのようなものを感じました。
少しワクワクしてきた私は介護業界は未経験だったものの、今までも異なる業界や職種に飛び込んできたので躊躇なく面接に応募しました。
私の中で弊社に入社させていただく決め手となったのは、「選考過程でお世話になった方々の人柄や配慮」「自分のやりたい仕事にマッチすると判断したため」の二つからでした。
選考過程において面接させていただいた方々が、私が持っている仕事観を肯定してくださり、”ここでなら頑張れるかも”と率直に思いました。
良い意味で私が想像していた介護業界らしくない、業界を牽引していく気概を感じるような社風にも強く好感を持ちました。
また面接日や内定後の面談日程を組んでいただいた人事担当の方々の対応も、迅速で丁寧で大変素晴らしいと感じたのを覚えています。
自分が当初転職活動を始めた動機を、弊社であれば自分の頑張り次第で形にできると考えたのもあり、入社させていただくことになりました。
入社してから3週間以上経ちました。
先輩社員の方々に研修で様々なことを教えていただき、学ぶことしかない毎日を送っています。
不安なことがないわけではないですが、むしろ”弊社を皮切りにさらに介護業界を盛り上げたい””他業界で働いている優秀な方も、より介護業界を転職の選択肢として当たり前に考えるような社会の風潮にさらに近づけたい”という気持ちが強くなっています。
そのためにまずは自分が現場の仕事に慣れ、出来ることを一つずつ増やし、少しでも早く弊社の力になれるよう日々邁進してまいります。