初めての福祉機器展!


弊社のご利用者さん(以後Aさん)が福祉機器展に行かれるとのことで、同行で行かせていただきました!
前々から名前は知っていましたがなかなか機会に恵まれず(また場所もなかなか遠いので・・)行けていませんでした。
福祉業界に関わるうえで必須ということはないかもしれませんが、日進月歩で技術も向上していきますので何か面白いものが見れるのでは!?とワクワクして当日を迎えました。
今回同行させてもらうAさんは20代の大学生。ご自宅で待ち合わせをして、すぐに現場へ向かいました。
ビックサイト自体は様々なイベントを行っている大きなイベント会場の様なもので、場所的には行ったことはあるという方は多いかもしれません。
ちなみに党は違いますが介護福祉士の試験もこちらで開催したりもしています。
(余談ですが私もこちらで受験しました^^)

Aさんはご自分で操作されるタイプの車いすを利用されていまして、比較的乗り換えなどもスムーズにいき無事現地に到着しました!
が、入場にあたってチケットの代わりになる紙をプリントするのをお互いにすっかり忘れていましてコンビニを探したりと、入場までは少し時間がかかってしまいました。。
会場は大変広いので先ずは地図をGETし、どこから見る?と伺うとAさんは車いすの買い替えを考えているとのことで、電動車いすと視線入力装置が特に気になるとのこと。
先ずは買い換えたい電動車いすのメーカーさんやコーナーを探し回るものの、案外見つからず。。
その後全体を通してだったのですが、福祉機器展は障害にフォーカスされている展示ではない為、高齢者向けのものなども割と多く、Aさんは年齢的にも若いこともあり残念ながら案外気になるものが少ない様子でした。
中々たどり着けずにいましたが、一番奥のエリアに発見!スイスの有名なペルモビールを見つけました。
Aさんも興味津々で、パットなどに触れたり試乗もできるようだったので順番を待ちましたが待てど暮らせどなかなかタイミング的に難しく試乗は諦めてしまいました。
”お腹が減ったから視線入力だけ見て、帰ろう”とのことで、次は視線入力装置で有名なトビーを初体験。


あくまでもお試しなので、なかなか個体差に合わせるのは難しく苦戦した部分もありました。
首が固定できないと難しいね~などと話しつつ、会場を後にしました。
某有名レコードショップにも寄りたいとのことで、渋谷で牛タンをランチに食べました^^
筆者自身も久しぶりで、少しお昼時とズレていたからか周りの方を気にすることなく割とゆっくり食事介助ができてお互い大満足でした!
お店の方も親切で色々とお気遣いいただき、気持ちよくお店を後にしたところでもしかしたらAさんにとっては今日の大本命のレコードショップへ向かいます!
Aさんはデビューしたて?の某アイドルグループに推しメンがいまして、そのパネルの前で記念撮影したり(もちろん行列です)
面食らった私を横目に、CDや雑誌を購入し福祉機器展の時とは比べ物にならない満面の笑みで帰路につきました。


企業さんは広告塔に当事者として有名な方が登用されていたり、少し海が見れたり、小さいものでしたがオリヒメを実際に見られたことが個人的にはハイライトでした!
来年はどんなものが出てくるのでしょうか?楽しみですね。

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