11月入社の関澤と申します。
介護との出会いは30代半ばになりますが、それまでは印刷会社の営業職を約10年勤め、その後個人事業主として終活事業を営んでおりました。約2年経ったころにコロナの影響で営業活動ができなくなり、この先どうしようかと考えたときに、元々終活と近い業界の介護に興味をもっていたので、介護の会社で働いてみようと思いました。正直、このときはあくまでも生活費と終活事業のために介護業界で働く考えでした。
しかし、高齢者の訪問介護とサービス付き高齢者住宅が併設している事業所で約1年働き、結果、介護業界でこの先も働いていこうと考えが変わりました。
それは何より、こんなに感謝される仕事があったのかと感動すら覚えたからです。印刷会社の営業職時代も終活事業を営んでいたときも、ここまで感謝されることはなかなかありませんでした。コロナ禍で緊急事態宣言が出ていたときに介護で働いていたタイミングかもしれませんが、ご利用者・ご家族からとても好意的に接して頂きました。まわりからも介護やり始めたと話したら偉いねと言われたり。そんなこんなで、これからも介護の世界で働いて技術や知識を深めていこうと思いました。
当社に入社した理由は、高齢者だけでなく、若い方が難病になって障害を持ち、長期間・長時間支援を必要としている重度訪問介護の中で、規模の大きい事業を展開されているからです。ご利用者の対応はもちろん、未経験者スタッフを資格取得からサポートしたり、IT事業へも展開されたりしています。私も当社の中で活躍し、色々な方へ恩返ししていければと思います。
個人的な話ですが、8月に子どもが生まれ、公私ともに新生活をおくっているところです。以前はフットサルや飲み歩きをするのが好きでしたが、環境がかわり、新たな第一歩が始まったような感じです。
現在は、入社したてということもあり、まだ数件の支援にフォローを頂きながら携わっている状況ですが、今後はまわりから頼られる存在になっていきたいと思います。