共に光を求めて

眞里谷充志

皆さまはじめまして
1月より前職の介護付き有料老人ホームより転職し土屋に入社しました眞里谷と申します。
宜しくお願い致します

私が転職を考えるきっかけをお伝えしていきたいと思います。
前職では約10年施設を異動しながら従事しておりました、入居されている方々の日々のケアからハレの場作りと取り組み「それなりに」皆さまに楽しんでいただけ大変嬉しい言葉も頂戴して私自身やりがいも感じれる時間は沢山ありました。

その一方で施設ではほぼ集団生活で個別に時間を作って対応する事が難しかったり、家での生活を望まれる入居者さまもいらっしゃいました。
それまで介護とはポジティブでありアクティブであると考えていた私はどうすることもできない状況にもどかしく辛い気持ちがだんだん大きくなっていました、いち施設にいてもっと沢山の方々を幸せに出来るのか?どうする?と自問自答する始末です(大袈裟ですみません)
そしてある日入居者さまが用事でご自宅に戻られる日がありました、その方は恥ずかしそうな嬉しそうな表情をされておりました、私は「やっぱり住み慣れた場所がいいですね?」とお聞きした際ご家族さまに対してなのか「やっぱりね」とだけ申し訳なさそうな表情で答えて下さいました。

その時「究極のケアはその方の住み慣れた場所や自宅であったり親族や親しい人と一緒に暮らしている中で生まれるもの」では無いかと、そのような考えに辿り着きこの度入社させていただきました。

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